比較
自己の成長を計るためにするもの。
まず、身近な他人と比較するのではなく、第一人者と比較する。努力しているのに成果が出ないというのは、周りの人と比べて努力しているというだけで、第一人者と比べていないから。第一人者以上の努力をすれば必ず成果につながる。
さらに他人と比較するのではなく、昨日の自分と比較する。第一人者は誰でも、比較する対象は他人ではなく自分自身である。つまり、それは昨日の自分である。一日でどれだけ成長できたかが問題であり、昨日の自分と比較することで無限に成長し続けることができる。
ビジョン
企業が最終的に目指すもの。すべての企業活動はビジョンの達成がその目的である。長期・中期・短期の目標は、すべてビジョンに向かってつくられなければならない。
第一に、ビジョンは社会に価値と感動を提供するものでなければならない。
第二に、ビジョンは共感できるものでなければならない。そして共感によって集まった仲間が社員である。
第三に、ビジョンは簡単に達成することができないものでなければならない。
第四に、ビジョンは独自なものでなければならない。社会には数えきれないほどの問題があり、さまざまな企業がさまざまな形で問題に取り組み、社会に貢献していることが望ましい。
ビジョンの達成のために企業は存在し、ビジョンが達成した瞬間は、新たなビジョンがない限り、企業の存在価値の終焉である。
批判
改善点を指摘してもらうこと。
どんなに優れた企画・商品・サービス・企業であっても批判をゼロにすることはできない。なぜなら、それは改善成長のキッカケを与えてくれているのであり、永遠に改善成長するためにも批判は必要である。
一流の人物・企業は他人から批判されなくとも自分自身で自分を批判する。
100回
100回提案すれば誰でもわかってくれる。
相手がわかってくれないと言う人の多くが、10回以内の提案であきらめてしまっている。「わかってくれない」というのは、自分があきらめたことを他人のせいにしているにすぎない。わかってくださるような提案ができていないだけである。
毎日少しずつでも修正しながら100回提案し続ければ、わかってくれない人などほとんどいないはずである。すべては自分の努力次第なのである。
評価
価値・感動を与えるために努力し続けた結果を、他人が自由に判断したものが評価である。
お客様の評価は間違っていたとしても正しい。評価が低いのは、努力が足りないだけである。
また、企業内における正当な評価とは、あらかじめ合意の上で決めた評価基準に基づいて評価することである。上司に評価を任せるのであれば、その上司がどのような判断をしようとも、それは最も正当な評価である。
平等
あらかじめ合意の上で決められた明らかなルールに基づいて判断すること。
企業内において、すべてのメンバーが平等を感じることが高い生産性につながる。しかし、そのルールが不明確であったり、全員の合意の上に基づいたものでなかったりする場合には、すべてのメンバーが平等を感じることができない。なぜなら、自分の主観的な期待値が基準となるため、期待値より小さいと思っている人が不平等を感じるからである。その結果、生産性は低下する。
ピンチ
チャンス。
どのような出来事であったとしても、それ自体はピンチでもなければチャンスでもない。その出来事をピンチと考えたときにだけピンチとなるだけであって、チャンスと考えればチャンスになる。
感動と共感の新・経営用語辞典
出典:株式会社 アントレプレナーセンター 福島正伸先生
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