生きがい
日々充実感に満たされながら生きること。
充実感を得るためには、夢・目標を持ってチャレンジし続けることである。障害や問題に対して、今できることからあきらめずに取り組んでいくことが生きがいになる。一方、目先の安楽を求めるほど生きがいのない人生になる。
苦労なきところに生きがいなし。
生き方
他人に勇気や感動を与えるもの。企業の最高の商品とは、そこで働く人々の生き方である。
事業の本質はどれだけの規模でやっているかよりも、そこで働くメンバーがどのような意識でどのように生きているのかが問題である。商品・サービスはその結果にすぎない。
人生は何を得たかよりも、一日一日をどのように生きたかが問われるものである。
行き詰まり
名案を求めて名案が見つからない状態。名案を探すと必ず行き詰まる。なぜならば、あらかじめうまくいくことが保証された名案はないからである。
うまくやろうとすればするほどうまくいく方法が見つからずに行き詰まるが、今できることからやると考えれば行き詰まることはなくなる。
たとえ失敗したとしてもそれを糧にして次のチャレンジをすることである。
異業種
学びの場。成長のキッカケ。
自分にないものは異業種にある。それぞれの業種にはさまざまなノウハウが必ずある。自分が持っているノウハウを異業種のノウハウと組み合わせることによって、新たな事業展開に結びつけることもできる。
自分と違う考えを持つ人ほど自分にとって有益な人である。自分の世界とは違う、と無視するのではなく、夢を持って現状に満足せず、学ぶ姿勢で積極的に異業種の人々と交流することが大切である。
意識改革
ビジョンの共感者集団を創ること。依存型意識の集団から自立型意識の集団へと変革すること。
企業の規模が大きくなるほど人々は企業に依存し、自発的な行動をしなくなっていく。企業の成長に従って、相反するように人材の活力は失われていくのである。
意識改革とは、このような依存型の意識から自立型の意識への変革をいう。つまり、何かのために、何を目指して働くのかを明確化し共有する。そしてそのために一人ひとりが自分でできることから考え行動できるように支援することである。
一流
他人に感動を与えることができる人。単に能力に秀でているだけではなく、その生き方が人々の見本となる人。
自分で自分が一流であると言うことはできない。一流であるかどうかは他人が決めることであり、自分は一流を目指して努力し続けるしかないのである。つまり、一流と言われる前に一流の能力を身につけ、他人の見本となる生き方を実践していくことだ。それは、人が見ていないところで努力することである。
意欲
自ら喚起しつづけるもの。意欲は勝手に内から湧いてくるものではなく、自ら毎日湧き立たせるものである。
目標を確認することによって、意欲を高めることができる。また、意欲は他人に伝播するため、自らの意欲を高めることによって、周りの人々の意欲を喚起することもできる。反対に、自分に意欲がないときには意欲のある人に会うと自分の意欲を高めることができる。意欲なきところに行動なし。
インターネット
時間的、空間的に利用価値の高い画期的なツール。
インターネットが世の中を良くするのではなく、私たちがインターネットをどのように活用するのかによって社会が良くなるかどうかが決まる。インターネットが普及するほど、社会を良い方向にも悪い方向にも、その向かうスピードを速めることになる。このような社会的インフラが普及するほど、一方で人々の意識のあり方が問われることになる。
インターネットを使って、何のために何をするのかが問題である。
引退
夢をなくし、人生をあきらめた瞬間。夢を持っている限り引退はない。
仕事を収入源と考えて仕方なくやっている人に引退はあっても、夢に向けて仕事を楽しんでいる人に引退はない。
引退して悠々自適に生きたいという考えもあるが、それよりも仕事を通して他人から感謝されながら生きることのほうが生きがいが得られるものである。
イントラプレナー
企業内起業家。
企業の中において新たな価値と感動を創造するために、周りの人々の見本となって、あきらめずに努力し続ける人々。イントラプレナーは失敗を恐れるよりも、チャレンジしないことを恐れる。イントラプレナーは物事に取り組む姿勢が問題であり、役職や年齢などにはいっさい関係ない。
すべての分野、職場においてイントラプレナーが必要である。なぜなら改善できない仕事は存在しないからだ。同じことばかりをやっていたのでは企業は存在できない。イントラプレナーがいなければ、企業は新たな価値を社会に提供することができず、急速に進む社会の変化の中で息絶えてしまうことだろう。
企業の中にどれだけ多くのイントラプレナーを育成することができるかで企業の将来は決まってしまう。
感動と共感の新・経営用語辞典
出典:株式会社 アントレプレナーセンター 福島正伸先生
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