リーダー
進むべき方向を指し示し、自らが先頭に立って困難を乗り越えて突き進んでいく人。
リーダーは自らの生きる姿で他人を感動させる。つまり、明確な使命を抱いて行動している姿に迷いがなく、その行動に一切の無駄がない。そして次々と不可能を可能にしていく。人間の持つ可能性の無限さを証明してみせることができるからである。
相手が悩んでいる問題に対しては解決方法を与えるよりも、相手が問題に対して挑んでいく勇気を与える。そばにいるだけでみんながやる気になる。
リーダーになるための第一の要件は、知識や経験ではなく、夢を実現することに対する圧倒的に強い「思い」である。
リスク
リスクを感じていないときが最大のリスク。これまでこの方法でうまくいっていたのだから、これからもこの方法でうまくいくと安心して、同じことを繰り返すことが最も大きなリスクである。つまり、リスクの本質とはそのような意識である。
変化している社会の中では、同じことを繰り返すことは衰退につながる。事業はうまくいっているときほど、うまくいく方法を繰り返してしまう傾向がある。それこそがリスクなのである。
リスニング
相手の話を聞きながら、相手が自分で問題解決していくように導くこと。
人は誰かに考えや悩みを話すことで頭の中を整理することができる。そして整理されるほど原因がはっきりし、解決策が見えてくる。また、自分の考えに誤りがあったことに自分自身で気づいたりすることもできる。だれかに話を聞いてもらうだけで、どこかスッキリした気分になるのはそのためである。
自分で気づいたことは、自発的に改善したり行動したりするが、周りから押しつけられてしまうと、どれだけその考えや判断が正しくとも、ネガティブな気持ちが残ることになり、改善・行動は徹底したものにならない。相手を自発的な行動に導くための一つの技術がリスニングである。
理想
すべての企業と人間が究極で目指すべきもの。企業の活動とは理想と現実のギャップを埋めていくことである。
理想は自分が今どのような状況に置かれても持つことができる。理想がなければ私たちは時代の流れに流されるだけの存在になる。そうではなく、時代の流れを創り、理想の社会を創ることが私たちが存在する本当の価値である。現状を打破するために理想を持つことは不可欠。
感動と共感の新・経営用語辞典
出典:株式会社 アントレプレナーセンター 福島正伸先生
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