サービス
相手を感動させることがサービスの目的である。お客様から毎日どれだけの感謝状が届くかによって、どの程度のサービスができているのかを知ることができる。
一流のサービスとは相手に気づかれないようにするものである。サービスが一流と言われるような会社では、お客様に対するサービス活動の8割が気づかれないようなサービスである。
また、サービスは相手に対する「思い」の強さによって良くも悪くもなる。
財産
一時的なもの。人間性を向上させ、社会に貢献するために利用するもの。
財産を貯めることは、働く目的にはならない。目的があるからこそ貯めるのである。財産はどれだけあるかよりも、どのように活用するかが問題であり夢を持たないまま財産を持つことは、何もすることがないまま時間だけがあるのと同じである。
採用
夢の共感者を募ること。
採用とは、夢を実現するために、共に苦労することをいとわない仲間を募ることである。
待遇・条件で採用すると、「楽して得(とく)取れ」といった思考の人を集めてしまうことになる。そのような人を採用した後になって、夢を共有化しようとすると、多大な時間と労力がかかってしまう。
企業とは、同じ夢を共有化した1つのチームである。つまり、一人ひとりが自らの可能性を最大限に発揮しながら支援しあうことによって、一人で達成できない夢を実現していく共感者集団である。そのためには採用の段階から夢を語り、それを共有できる人を募っていかなければならない。
才能
すべての人にはあらゆる才能がある。それらを開花させられるかどうかはどれだけの努力をしたかによって決まる。その意味では努力は才能に優先すると言うこともできる。
「あの人は才能があったからできたんだ」
というのは、努力をしない人の言い訳にすぎない。
差別化
他社よりも高い価値・感動を創造すること。他社よりも本物に近づいていること。
差別化することを考えて差別化されたものは小手先にすぎない。それは一時的に効果はあってもすぐに効果はなくなる。真の差別化とは、顧客の立場に立って、より高い価値・感動を創造することであり、本物を目指した結果として達成されるものである。
感動と共感の新・経営用語辞典
出典:株式会社 アントレプレナーセンター 福島正伸先生
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