誠意
相手のため、社会のために最大限の努力をしようとする姿勢。
誠意は心の状態を指すものである。わずかでも私心があれば誠意があるとは言えない。
誠意を示すとは、その努力する姿勢を示すことに他ならない。ただし、それを評価するのは他人であり、自分がどれだけ努力したとしても、他人の主観から見て足りないと感じれば、誠意は足りないことになる。
成果
最大の成果は、うまくいかないことを楽しむことによって得られる。
どれだけの成果が得られるかは、どれだけの努力をしたかによって決まる。成果が得られないのは、成果が得られるまで努力をしていないだけである。
成功
夢を持ってそこに向かって努力している状態。追い求め続けるもの、達成してはならないもの。
成功者ほど自分は成功したとは思っていない。一つの夢を達成しても「まだまだ」と言って、さらに果てしない夢に向けて努力・成長し続けている。成功したと思った瞬間に成功者ではなくなる。
生産性
社会や他人にどれだけの価値・感動を与えることができるかということ。売上はその結果である。
企業内における最も高い生産性とは、周りの人を元気にする、やる気にさせることができることである。それは言葉ではなく行動で示すことによって可能となる。
成長
他人や社会に価値と感動を提供するために、困難に挑んでいくことができるようになること。
知識や経験を増やすことは成長ではない。成長とはどれだけ他人や社会に貢献して感謝されるようになったかということである。
他人を成長させるためには自分が成長する姿を見せることである。成長していない人が、自分以上に他人を成長させることはできない。
世界
自分自身を成長させる場。毎日創り変えているもの。
世界の動向は自分の行動によって変わっていく。つまり、自分を変えると世界が変わる。
世界の現状を嘆くよりも、自分が世界に貢献していないことを反省し、明日の世界をどのように導くのかを考えるべきである。世界の現状にこそ自分の出番があるのだから。
責任
次の行動の基準となるもの。誰の責任にするかで次の行動が変わる。
いくら他人のせいにしても、問題は解決できない。なぜなら、他人と過去は変えることはできないからである。変えることができるのは、自分と未来。そして自分が変わったときに、その結果として他人が変わることがあるだけ。
すべてを自分の責任として考え、自分を改善・成長させることによって道を切り開いていく姿勢を自己責任と言う。
説得
相手を共感させること。納得なきところに説得なし。
無理やり理屈で相手を説き伏せることは説得ではない。議論に勝ったところで、相手が心の底から納得していなければ、説得したことにはならないからである。
説得とは、こちらの要望に対して相手が心底納得し、自発的に行動してくれることを前提としたものでなければならない。
選択
選択は誤るもの。
どれほど熟考したとしても選択は誤ることがある。しかし誤った選択をしたと思ったら、その時点から、また新たな選択をして突き進んでいけばよい。
選択の誤りを少しでも減らすためには、その基準を明確に持つことである。つまり、目先の利益ではなく、長期的、社会的、根本的な基準で選択することである。
宣伝
お客様の口コミが最高の宣伝。
情報化が進むほどマスコミなどの宣伝よりも、実際に利用した人の評価のほうが信憑性は高くなり、その結果、宣伝効果として大きな影響力を持つようになるからである。その意味では、宣伝しなくても売れるのが一流の商品・サービスということができる。どれだけ多くの人に知らせることができたのかよりも、どれだけ一人のお客様に喜んでもらえたのかが問題。
感動と共感の新・経営用語辞典
出典:株式会社 アントレプレナーセンター 福島正伸先生
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