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vol.180 なぜ社員は社長の言う事を聞かないのでしょうか? 特集号

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『喜望大地・会長:洲山(しゅうざん)事業再生レポート』
         vol.180 2011年6月13日号    発行部数25,873部

モットー「明るく! 元気に!! 前向きに!!!」

今回のテーマは『なぜ社員は社長の言う事を聞かないのでしょうか?特集号』
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「社長に笑顔と勇気を与え続ける!」 悩める社長の救世主・洲山です。

今週開催の資金繰りがよくなる経営セミナー
大阪と東京で開催です。
資金繰りに不安のある社長は、ご参加下さい。

さて、本号は、大阪オフィス所属の認定事業再生士(CTP)
常務執行役員宮内正一のコラムです。
ターンアラウンド・エキスパート、事業再生家・洲山のもと、
日々クライアント社長の背中を支えている認定事業再生士の宮内です。

初の著作「小さな会社のための正しいリスケの進め方」(同文館出版)を、
全国の書店で好評発売中!!
銀行との付き合い方に悩んでいる社長、既にリスケを実施中の社長、
これからリスケを考えている社長必見です。

さて、宣伝に続いて、
今回のテーマ「なぜ社員は社長の言う事を聞かないのでしょうか?」です。

結構大きなテーマですので、わかりやすくする為に
次の前提イメージして下さい。

・売上が急減したため、現在社長の会社は元金ゼロのリスケ中です
・銀行には「経営改善計画」提出し、計画を実行に移さなければなりません
・その為社員に協力を求め、様々な指示は出すものの、
 社員はどこか他人事の反応

社長からすれば、「なぜ社員はこの危機を感じ取ってくれないのか」
「やっばりウチの社員はダメだ」「もっと人材がいれば・・・」
という気持ちになったりしませんか?

なるほど深刻な問題です。

しかし私がクライアントから、このような現象に対するアドバイスを
求められた場合は、「社員が言う事を聞かないのは、
必ずしも社員個人だけの問題ではないですよ」と答えます。

実はこのような事象は、「組織論」の中では理論としては解決済です。

その理論は、組織論の大家である、バーナードという人が
「権限受容の条件」という言葉で表しています。

簡単に説明してみましょう。

「権限受容」とは「社長の伝達(=命令)に対して社員が言う事を
聞くこと」と理解して下さい。

バーナードさんはその為には、4つの条件が「同時に」満たされる事
が条件になると説明しています。

社員にとって、社長からの・・・・
1.伝達(=命令)が理解でき、実際に理解すること
2.伝達が組織(会社)の目的に矛盾しないこと
3.伝達が社員の個人的利害と両立しうると信じられること
4.精神的にも肉体的にも伝達に従いうること

こう並べると「当たり前のことを難しそうに言ってるだけじゃん」と
思うかも知れませんが、これがなかなか真理をついています。

まず1.については「実際に理解すること」というのがミソです。

例えば社長が社員に「この机をあの場所に移動しなさい」と命令された
社員は、素直に机を動かしたとします。これで社員は社長の命令を
果たしたと思います。

しかし社長は、「昼からの来客に備えて机を動かす」というのが、
命令の本質だったとしましょう。

社員は「机を動かす」という命令しか聞いていませんから、お客さんの
目線で机を動かしません。自分にとって効率良く、楽に机を動かすだけです。

「実際に理解する」という事は、命令の表面的なことがらだけでなく、
命令の目的、理由も含めて理解することを意味します。

次に2.の「組織(会社)の目的に矛盾しないこと」というのは、
社長の指示が「会社のためになること」と社員が理解するかどうかです。

例えば、社長がお客さんを接待する為に、
会場まで社員に運転手をさせました。

社長からすれば、「大事な接待」であっても、社員から
「接待といっても社長の遊び」と理解された場合は、
この接待は社員からすれば「会社の目的に矛盾したこと」になります。
社員はいやいや命令に従うことになりますので、
何かと間違いが起こりがちになります。

次の3.「個人的利害と両立」しうると「信じられる」ことに移ります。

個人的利害を、ここでは社員の評価=ボーナスとしましょう。
(その他の個人的利害としては、
昇格、表彰、仕事のしやすい環境などもあります)

この場合、社長の命令に従うと社員にとって「自分の評価が上がる、
ボーナスが増える」と期待されますので、
社員は社長の命令を大事に守ろうとします。

もうひとつのツボは社員にとって「信じられる」というところです。
実際に社員のボーナスが上がるかどうかは別として、
命令を受けた時点で社員が「信じられる」と思える事が大事です。

4つ目の「精神的にも肉体的にも伝達(命令)に従いうること」は
解説の必要はないでしょう。

いかがでしょうか。
バーナードさんはこの4つを同時に満たしなさい、と言っています。

「そう言われれば当たり前の事ばかりだか、実際には出来ていない」と
感じられる社長が多いのではないでしょうか。
当たり前に思えることでも、いざ振り返ってみると、
実践できていない事が多いものです。(私もその一人ですが・・・・)

社員は会社の財産です。どうしようもない「人罪」という場合もありますが、
社員を新しく募り教育するコストを考えれば、
既存の戦力を有効に使うのが戦略的にも有効でしょう。

当たり前に思えるかも知れませんが、経営の妙は当たり前のことを
当たり前に実践することだと思います。

弊社のコンサルタントは、単なる金融機関調整だけでなく、
このようなクライアントの組織活性化もお手伝いさせていただいています。

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自分が知らないことでも、
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私たち喜望大地のコンサルタントは、
あきらめず、不撓不屈の精神で頑張る社長を応援します。

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このメールを1名でも多くのオーナーがご覧になり、
笑顔と勇気を与え続ける事が私たちの願いです。

『さあ、前を向いて一緒に明るく! 元気に!! 前向きに!!!
 前進しましょう!』

いかなる問題も喜望大地の洲山チームが解決出来る可能性がありますから、

ご相談はお気軽に!

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■喜望大地 2030年ビジョン  2030.03.02.創業25周年記念式典

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結果を出したい、と願い、努力しています。

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事業再生ノウハウ、「資金調達・為替デリバティブ・事業再生セミナー」です

悩める社長の救世主として、笑顔と勇気を与え続けるセミナーです。
会費:5,000円(洲山著「事業再生家」1,500円プレゼント特典付)
セミナー終了後に個別の無料相談タイムを用意しています。

日時:6月15日(水)15:00~17:00・7月12日(火)15:00~17:00
場所:JR線『大阪駅』中央北口徒歩3分
   大阪市北区芝田2-4-4 日生ビル新館3F OBS会議室

日時:6月16日(木)15:00~17:00・7月14日(木)15:00~17:00
場所:JR線『東京駅』八重洲北口徒歩2分
   東京都中央区八重洲1-7-4矢満登ビル3F ルノアール会議室

主催:株式会社喜望大地
   大阪本部オフィス TEL:06-6372-1313 担当:阿部
            フリーコール:0120-59-8686

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■関西経営者倶楽部7月例会

タイトル:「柴田秋雄のホテル再生物語」
      「日本一幸せな社員」をつくる
講師:元名古屋ターミナルホテル代表取締役専務 総支配人

1.日時:平成23年7月2日(土) 受付15:30~
 重要文化財「綿業会館」の見学ツアー15:00~15:45 セミナー参加者は無料

 講演会:16:00~17:30 参加費:3,000円 
 交流会:17:30~19:00 参加費:4,000円
 講演会・交流会セット 参加費:6,000円
 
2.場所:綿業会館(重要文化財)
 大阪市御堂筋線本町徒歩3分

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■編集後記

最後まで読んで下さいまして、ありがとうございました。

洲山の近況報告、
5月30日:被災地の現地調査後新花巻から新幹線にて
東京移動し、事業再生会議開催。その後帰阪。
31日:岡山にて相談2件夕方帰阪し、経営相談1件
6月1日:デスクワーク・2日香川県にて、経営相談
3日:東京にてJV候補先との商談3件
夕方QBハウス創業者の邸宅にて会食参加後最終便にて帰阪
4日:関西経営者倶楽部例会にて栢野先生の「やずやの秘密」を学ぶ
5日:デスクワーク
6日:スポンサー候補のファンド経営者と協議
7日:バスにて津山移動
8日:津山での経営相談後倉敷に移動し、美観地区の散策を楽しむ
9日:始発にて小倉経由北九州空港へ移動・経営相談後大分空港から帰阪
10日:金子哲雄先生の講演会に参加
11日12日とデスクワーク集中

これからも、毎日の仕事に喜び、将来に明るい望みを持ち、
大地に根を生やした企業サポートに邁進します。

事業再生に関しての問い合わせに関しては、
事業再生を志す方のメール相談を洲山が秘密厳守で承ります

事業再生・M&A・事業承継に関してはお気軽にご相談下さい。
⇒ 0120-59-8686
執筆、取材、講演等を受け付けております。
お気軽にどうぞ。
⇒ 大阪本部オフィス:TEL(06)6372-1313 阿部事務局長宛

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