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vol.230 札幌の建設業の再生ストーリー MBOと事業承継 特集号

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『喜望大地・会長:洲山(しゅうざん) 事業再生・経営変革レポート』
         vol.230 2012年6月20日号    発行部数24,433部
「借金30億円からの逆転コラム」

今回のテーマは「札幌の建設業の再生ストーリー MBOと事業承継 特集号」
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「社長に笑顔と勇気を与え続ける!」 悩める社長の救世主・洲山です。

札幌に本社がある建設業の2代目予定者であるK常務から、
事業再生の依頼がありました。

札幌では、老舗の建設業で御尊父の社長は、70歳。
脇を固める営業担当専務65歳・経理担当専務65歳

年商20億円・札幌本社ほかの3拠点で、社員100名
K常務は、45歳ながら、シニアの専務に小僧扱いされています。

また、部長・支店長・ベテラン社員には、60歳以上のメンバーが
ぞろぞろいて、相当平均年齢が高い会社でした。

今回の最大の課題は、経理担当専務が独断でえらいことをしてくれました。

な、なんと、銀行に相談なく、勝手に新本社建築契約を締結して、
工事が着工されていて、寝耳に水の銀行すべてが、
あきれて横を向いてしまいました。

それは、「本社を新築すると言う重要なことを相談なくはじめて、
後から資金を貸してくれは、無いだろう。」
と言う、至極まともな反応でした。

すなわち、自己資金があるならば、何等問題ありませんが、
銀行の借入金による調達が必要にも拘らず、
一切相談しなかったというものです。

それも、65歳の超ベテラン専務であり、
社長は、70歳の大物経営者ですから、
銀行がビックらこいたのも、当然ですね。

しかも、50,000千円×3行=150,000千円必要でした。

その当てにしていた、H銀行は、手貸の書換え(ロールオーバー)にも応じない。
危険な状況でした。

書換えに応じないことは、返済期限が期流れであり、
いつでも、「期限の利益(=分割にて支払う権利)喪失」を
通告されても不思議でない、恐ろしい状況です。

あんれまあ!

さあ、如何にして、この冷え切った関係を修復するか?

そこで、悩める社長の救世主:洲山の登場です。

この事態では、経営改善では間に合いませんから、
経営変革しなければなりません。

スタートして、オーナーファミリーの意思統一が不可欠です。

そこで、初回訪問時に、社長宅を訪ねて、洲山方針をプレゼンしました。

1.経営のガバナンス(統治)をジュニアに委譲する。
 ジュニアを常務から副社長に昇格し、指揮命令系統統一

2.遊休資産の売却を推進し、借入金の返済実施

3.60歳以上のシニアの給与見直し、全員100千円に統一
 (それまでは、300千円~600千円)
 但し、退職金を毎月100千円の分割支払い実施
 持株を毎月100千円の分割買い上げ実施
 従って、幹部は都合300千円は支払い継続
 結果:毎月5,000千円×12=年間60,000千円収益改善

4.K支店の支店長にMBO(エムビーオー)を提案する。
 約5千坪の敷地があり、延500坪の建物と社員を引取り、
 独立起業を勧めました。
 MBOとは、マネージメントバイアウトの略であり、
 経営幹部が会社もしくは、事業部を買収する事です。
 支店長が独立する場合は、仕事は慣れていますし、社員とは
 気心が知れていますし、お客様も仕入先も馴染みの方々なので、
 最も抵抗なく、すんなりと受け入れて貰えます。

5.経理担当専務は、責任を取り退任していただき、
 代わりに常務の奥様に入社いただき、担当いただく

上記方針の元、一気に変革を推進し、年末ぎりぎりのクリスマスに、
資金調達が、間に合いました。

一時は、建築工事が終わったのに、引越しをしないのは、何故か?
との、悪い噂が出かけており、冷や冷やモノでした。

その後、翌年春には、札幌市内のホテルで、
「創業記念式典・新本社落成披露・会長社長就任披露」
を開催出来ました。

洲山もミッションインポッシブルの主人公になった積りで、
充実感と達成感を味わえた北の大地での再生物語でした。

自分が知らないことでも、
プロに聞けば、さっと解決できる事がたくさんあります。

簡単に諦めずに、プロに相談しましょう!

私たち喜望大地のコンサルタントは、
あきらめず、不撓不屈の精神で頑張る社長を応援します。

お気軽に、フリーダイヤル0120-59-8686 へお電話ください。

7周年謝恩の「初回面談無料」をご活用下さい。

このメールを1名でも多くのオーナーがご覧になり、
笑顔と勇気を与え続ける事が私たちの願いです。

『さあ、前を向いて一緒に明るく! 元気に!! 前向きに!!!
 前進しましょう!』

いかなる問題も喜望大地の洲山チームが解決出来る可能性がありますから、
ご相談はお気軽に!

お電話のご相談は⇒ 0120-59-8686 (経営変革のゴングはハローハロー)

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■喜望大地 2030年ビジョン  2030.03.02.創業25周年記念式典

延3万社を救い、延自立型経営者10万人の育成、延100万人の雇用を守る

結果を出したい、と願い、努力しています。

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私、洲山が30億円の負債を抱えて破綻のピンチを乗り越えた実践的な
事業再生ノウハウ、「資金調達・為替デリバティブ・事業再生セミナー」です

悩める社長の救世主として、笑顔と勇気を与え続けるセミナーです。

会費:5,000円(洲山著「事業再生家」+「事業再生総合病院」
プレゼント特典付)+個別無料相談タイムを用意しています。
また、1社2名までご参加OKです。

日時:7月11日(水):14:00~16:00
場所:JR線『大阪駅』中央北口徒歩3分
   大阪市北区芝田2-4-4 日生ビル新館3F OBS会議室

日時:7月13日(金):14:00~16:00
場所:JR線『東京駅』八重洲北口徒歩2分
   東京都中央区八重洲1-4-20 東京八重洲ビル8F

主催:株式会社喜望大地
   大阪本部オフィス TEL:06-6372-1313 担当:阿部
            フリーコール:0120-59-8686

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■編集後記

最後まで読んで下さいまして、ありがとうございました。

本号は、かつて限られた時間の中で、破綻した信頼関係を再構築すると言う、
ミッションインポッシブル(=不可能な指令)にチャレンジした
事業再生物語を超ダイジェスト版にてレポートしました。

ひょっとしたら、創業何十年の歴史を誇り、
立派な後継者もいながら本社を新築した段階で、
引越しも出来ずに倒産すると言う悲劇を迎えたかもしれません。

しかしながら、洲山との出会いで、
劇的なビフォー・アフターの結果を迎えられた事は、
事業再生家としての誇りです。

来月には、金融円滑化法案(返済猶予)の行方をにらみながら、
傾向と対策のセミナーを開催予定しています。
次号で詳細を発表します。

これからも、毎日の仕事に喜び、将来に明るい望みを持ち、
大地に根を生やした企業サポートに邁進します。

事業再生に関しての問い合わせに関しては、
事業再生を志す方のメール相談を洲山が秘密厳守で承ります

事業再生・M&A・事業承継に関してはお気軽にご相談下さい。

⇒ 0120-59-8686

執筆、取材、講演等を受け付けております。
お気軽にどうぞ。

⇒ 大阪本部オフィス:TEL(06)6372-1313 阿部事務局長宛

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