メールマガジンバックナンバー

vol.247 金融円滑化法が終わったら…倒産が増えるのはホント? 特集号

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『喜望大地・会長:洲山(しゅうざん) 事業再生・皇寿経営レポート』
         vol.247 2012年11月13日号    発行部数23,878部
「借金30億円からの逆転コラム」

今回のテーマは、
「金融円滑化法が終わったら…倒産が増えるのはホント? 特集号」
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「社長に笑顔と勇気を与え続ける!」を旗印に、
悩める社長の救世主として、活動している事業再生家・洲山です。

金融円滑化法(返済猶予法=銀行の元金棚上げ支援)が、来年3月末にて
終了する事より、出口戦略がかまびすしい中、年末を迎えます。

現状は、推定40万社が金融円滑化法によるリスケジュール(リスケ)による
返済猶予支援を得ており、借入金の口数は、300万口・借入額82兆円もの
大きな数字となっています。
本問題をソフトランディングしないと、倒産・破産・失業者の大幅増加の
負のスパイラルになり、日本経済には甚大な影響を与えます。

本号は、大阪オフィス常務執行役員・認定事業再生士(CTP)宮内正一の
『金融円滑化が終わったら—倒産が増えるのはホント?  特集号』です。

ターンアラウンド・エキスパート、事業再生家・洲山のもと、
日々クライアントの背中を支えている認定事業再生士の宮内です。

最近、「金融円滑化法が来年3月に終わったら、
中小企業の倒産が増えるんちゃうか?」という質問をよく投げかけられます。

私の答えは決まっています。
「一部が厳しくなるだけで、本質は変わりませんよ」

さりとて、その裏付けを説明するには少々時間がかかります。
ところがこのメルマガを書こうと思った矢先、
かっこうのネタが入って来ました。

平成24年11月1日金融担当大臣談話がHPにアップされたのです。
ポイントを掻い摘みますと、次のようになります。

1.金融庁としては、円滑化法の期限到来後も、貸し渋り・貸し剥がしの発生や
 倒産の増加といった事態が生じないよう、
 引き続き、日常の検査・監督を通じて金融機関に対し、
 他業態も含め関係金融機関と十分連携を図りながら、
 貸付条件の変更等や円滑な資金供給に努めるよう促してまいります。

 私の感想「えっ?それやったら法律が無くなるのは意味ない事じゃん」

2.円滑化法の期限到来後も不良債権の定義は変わりません。

 私の感想「ますます意味ないじゃん」

3.「経営改善計画が1年以内に策定できる見込みがある場合」や
 「5年以内(最長10年以内)に経営再建が達成される
 経営改善計画がある場合」は、不良債権に該当しません。

 私の感想「要するに、ちゃんとした計画があれば良いのね」

どうでしょうか。
ついでに某銀行支店長と、飲み会でのハナシ。

宮内「支店長。円滑化法の後どないすんの。まさか貸し剥がしに
   走るんちゃうやろな~?支店長とこ、キッツいからな~」

神崎支店長「宮内さん。そんな怖い事言わんといて。
      少なくとも利息払ってる先に、エグい事できまっかいな」

宮内「しゃあけど、おたくとこの次長が、顧客選別に入ったって言ってたで」

神崎支店長「それはいつもの自己査定。検査対策やから気にせんといて」

宮内「んじゃ、せいぜい金利しか払えん取引先はどないすんのん」

神崎支店長「何とかして、少々無理でも
      再生するような計画を作るしか無いやん。
      宮内さんそこは判ってるやろ」

宮内「んじゃ、計画を作れん先はどうする」

神崎支店長「そら、タイミング見ながらサービサー行きや。
      でもお客さんもその方がええんとちゃう」

宮内「まぁ、サービサーやったら、
   債権放棄の交渉はグッとしやすくなるからな~」

神崎支店長「宮内さん。しゃあけどメガと収益のええ地銀は要注意やで」

宮内「やっぱり…」

神崎支店長「あいつら儲かってるから、結構ハッキリしよるで。
      ウチは儲かってないからせぇへんけどね~」

半分ホンマの半分フィクションですが、ポイントは間違っていません。
それでは円滑化法終了の後、リスケ中の中小企業に対し、
銀行はどんな行動を取るでしょうか?

私見ですが、具体的には次のような事が起こると思っています。

1.従来認められた、1年というリスケ期間は認められず、
 延長期間は無条件に半年になる。ひどい場合は3ヶ月。
2.金利を上げられる。信金信組は0.何%程度だか、
 メガや大手地銀は軽く1%以上を要求
3.計画書に対して、ネチネチ質問してくる
 …リスケ延長に今まで以上の時間がかかる
4.特にメガや大手は、経営改善計画が立てられない中小企業の債権を
 さっさとサービサーに売却
5.年商2-30億クラスの中小企業の場合、
 中小企業再生支援協議会への持ち込みが増える

「それはそれで大変やん」と思う方が多いと思います。
しかしながら、起こりうる事象が明らかであれば、
本質的には問題ありません。

適切な対策を取る時間も、今なら十分あります。
冒頭、円滑化法が無くなっても「本質は変わりません」と述べました。
お悩みの方は是非お声かけ下さい。
プロのアドバイスがココロの薬になると思います。

私たち喜望大地のコンサルタントは、
あきらめず、不撓不屈の精神で頑張る社長を応援します。

お気軽に、フリーダイヤル0120-59-8686 へお電話ください。

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笑顔と勇気を与え続ける事が私たちの願いです。

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日時:11月21日(水):14:00~16:00
場所:JR線『大阪駅』中央北口徒歩5分
   大阪市北区芝田2-8-7 喜望大地会議室

日時:11月16日(金):14:00~16:00
場所:JR線『東京駅』八重洲北口徒歩2分
   東京都中央区八重洲1-4-20 喜望大地会議室

主催:株式会社喜望大地
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■編集後記

最後まで読んで下さいまして、ありがとうございました。

金融円滑化法が延長されようが、終わりになろうが、
「天は自ら救うものを救う!」自力再生が基本です。

しかしながら、どうして良いのか分からない場合や、
スポンサーの力を少し借りると再生可能な場合も多いです。

「下手な考え休むににたり」もまた真実であり、
良い智慧が浮かばない場合は、是非お気軽にご相談ください。

8年間600社の再生実績がある喜望大地が、たくさんのヒントをお伝えします。 

これからも、毎日の仕事に喜び、将来に明るい望みを持ち、
大地に根を生やした企業サポートに邁進します。

事業再生に関しての問い合わせに関しては、
事業再生を志す方のメール相談を洲山が秘密厳守で承ります

事業再生・M&A・事業承継に関してはお気軽にご相談下さい。

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お気軽にどうぞ。

⇒ 大阪本部オフィス:TEL(06)6372-1313 阿部事務局長宛

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