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vol.248 政策の“崖”!?支援なきままに出口へ追い出される。 特集号

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『喜望大地・会長:洲山(しゅうざん) 事業再生・皇寿経営レポート』
         vol.248 2012年11月19日号    発行部数23,868部
「借金30億円からの逆転コラム」

今回のテーマは、
「政策の“崖”!?支援なきままに出口へ追い出される。 特集号」
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「社長に笑顔と勇気を与え続ける!」を旗印に、
悩める社長の救世主として、活動している事業再生家・洲山です。

伝家の宝刀を抜き、歳末総選挙を決定した野田総理大臣
橋下徹日本維新の会代表の言うところの大戦(おおいくさ)が、
いよいよ始まります。

洲山の願いは、景気を良くして、デフレ脱却する政策を断行できる内閣です。
成長こそ、あらゆる問題を解決する王道です。
経済が発展しなければ、国民の生活も豊かになりません。

さあ、どの党が景気を良くして、国民を幸せにしてくれるのか?
政策発表を分析し、実行力を期待出来るかどうか研究しましょう。

本号は、東京オフィス執行役員・認定事業再生士(CTP)鳥倉大介の
『政策の“崖”!?支援なきままに出口へ追い出される。特集号』です。

金融円滑化法の出口戦略と連日のように報道されておりますが、
この問題を本質的に捉えた伝えられ方はしていないように思います。

前回の弊社メルマガvol.247 2012年11月13日号 
「金融円滑化法が終わったら…倒産が増えるのはホント? 特集号」
において、弊社の宮内が解説しましたように
円滑化法が無くなっても“本質”は変わらず適切な対策をとれば問題ない
という点は小職も同じ考えです。

その中で、世間を賑わす出口戦略だけでなく
政策の支援がここ数年ないために
問題が長期化しているのではないかと小職は感じています。
それを政策の“崖”と呼び、以下に述べたいと思います。

【年表】
2008年 9月15日 リーマンショック
2008年10月31日 セーフティネット保証(5号認定)
2009年12月 4日 中小企業金融円滑化法 施行(2011年3月末日迄の時限立法)
2011年 3月31日 中小企業金融円滑化法 延長
2012年 3月31日 中小企業金融円滑化法 最終延長
2012年 4月20日 中小企業金融円滑化法の最終延長を踏まえた
        中小企業の経営支援のための政策パッケージ 発表
2013年 3月31日 中小企業金融円滑化法 終了

【倒産件数の減少】
2012 年度上半期の倒産件数は 5439 件と、
前年同期の5726 件を5.0%下回り、
3 年連続の前年同期比減少。
負債総額は 1 兆7076 億6500 万円と、
前年同期の1 兆8855 億1700 万円を9.4%下回り、
過去10 年で最小を記録した。

【代位弁済件数が減少】
2011年度の全国52信用保証協会(以下、保証協会)の代位弁済は、
件数が7万7,586件(前年度比11.0%減)、
金額が8,607億8,600万円(同8.7%減)と、
2年連続で件数・金額ともに前年を下回った。

【新規貸出が伸び悩み】
保証承諾は、中小企業への新規融資が伸び悩み、
件数が86万9,972件(同13.4%減)、
金額が11兆5,532億9,600万円(同18.6%減)と、引き続き減少した。
保証債務残高は34兆4,463億6,200万円(同1.8%減)と、
中小企業向けの新規貸出が伸び悩み。

【円滑化法利用状況】
2011年度末時点での貸し付け条件の変更等の申込件数313万3,742件
対象債権額は79兆7,501億円
実行率は、件数・金額共に9割を超えている。
1社で複数の契約についてリスケを申し込んでいるため
実際の利用社数は30~40万社程度といわれ、
中小企業420万社のうち10%程度が利用していると思われる。
日銀によると2011年11月時点で44兆3,000億円程度は
不良債権予備軍ではないかとされている。

【政策の“崖”!?】
以上を簡単にまとめると、
1.リーマンショックで倒産の危機を迎えた会社は、
 セーフティーネット貸付で資金を借りた。
2.さらに借換保証制度を利用しながら新規資金を追加し、
 返済の長期化でしのいだ。
3.しかし、立ちゆかなくなり、金融円滑化法を申込、
 元金据置で生きながらえた。
4.長期間の販売低迷に悩み、先が見えなくなっているが、
 再リスケ、再々リスケで返済を繰延しつつ会社を継続している。
5.金融円滑化法申込以後は、新規の融資は全く得られず、
 度重なるリスケ中では運転資金も借りられず業績改善も計れない。
6.政府が示した円滑化法の出口戦略において、
 再生支援協議会の目標は3,000件だそうだが
 我が社は対象になりそうにない。
7.そんな中で金融円滑化法が終了を迎えようとしている。

不良債権予備軍とされる多くの会社は、
おそらく上記のストーリーにはまっているものと思われます。

セーフティーネット貸付、金融円滑化法と相次ぎ中小企業を救った
政策が行われたのも2009年迄で、それ以後は円滑化法の延長だけです。

円滑化法の効果は絶大で、倒産件数の減少、代位弁済件数の減少など
目に見える成果を上げております。
しかしその間、景気は回復することなく長期低迷中です。

まさに今、日本では政策の“崖”が来ていると思われます。
政策が息切れ状態です。
円滑化法の終了でその絶大な効果の反動がやって来ます。

さらに保証協会の保証件数減数が見て取れます。
一度リスケをした会社は借入が事実上できない状況なのです。

確かに貸せる会社に無理に貸して(セーフティーネット貸付)
貸しようがないので円滑化法しかなく
その後の政策が続かないのかもしれません。

しかし中小企業はこの崖を超えて生き残らなくてはいけません。
その為の金融支援も含めた対応が必要に迫られていると感じます。
再生支援協やファンドや救いきれない会社も生き抜く必要があります。

小職は、代位弁済後に債権を取得した保証協会サービサーにおける
再生支援をより明確にわかりやすくするのも一つの方策と考えております。

さて、弊社では上記のように政策による救いのないこの国で、
自力で頑張る社長の応援団であり続けます。
生き抜くための知恵をご提供します。

私たち喜望大地のコンサルタントは、
あきらめず、不撓不屈の精神で頑張る社長を応援します。

お気軽に、フリーダイヤル0120-59-8686 へお電話ください。

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このメールを1名でも多くのオーナーがご覧になり、
笑顔と勇気を与え続ける事が私たちの願いです。

『さあ、前を向いて一緒に明るく! 元気に!! 前向きに!!!
 前進しましょう!』

いかなる問題も喜望大地の洲山チームが解決出来る可能性がありますから、
ご相談はお気軽に!

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また、1社2名までご参加OKです。

日時:11月21日(水)・12月18日(火):14:00~16:00
場所:JR線『大阪駅』中央北口徒歩5分
   大阪市北区芝田2-8-7 喜望大地会議室

日時:12月19日(水):14:00~16:00
場所:JR線『東京駅』八重洲北口徒歩2分
   東京都中央区八重洲1-4-20 喜望大地会議室

主催:株式会社喜望大地
   大阪本部オフィス TEL:06-6372-1313 担当:阿部
            フリーコール:0120-59-8686

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■編集後記

最後まで読んで下さいまして、ありがとうございました。

新聞TVでは、選挙モード一色になっていますが、
年の瀬を迎えるにあたり、年が越せるかどうか?
が、心配な社長は、是非洲山のセミナーにご参加ください。
「笑顔と勇気を与え続ける!」をミッションに
笑顔と勇気を持って帰っていただく内容です。
明るい新年を迎えるエネルギーをチャージする場です。
セミナー会場でお会いできれば嬉しいです。

これからも、毎日の仕事に喜び、将来に明るい望みを持ち、
大地に根を生やした企業サポートに邁進します。

事業再生に関しての問い合わせに関しては、
事業再生を志す方のメール相談を洲山が秘密厳守で承ります

事業再生・M&A・事業承継に関してはお気軽にご相談下さい。

⇒ 0120-59-8686

執筆、取材、講演等を受け付けております。
お気軽にどうぞ。

⇒ 大阪本部オフィス:TEL(06)6372-1313 阿部事務局長宛

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