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vol.266 円滑化法後の世界 出口ファイナンスとは 特集号

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『喜望大地・会長:洲山(しゅうざん) 事業再生・皇寿経営レポート』
         vol.266 2013年5月7日号    発行部数23,576部
「借金30億円からの逆転コラム」

今回のテーマは、「円滑化法後の世界 出口ファイナンスとは 特集号」
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永遠に存続発展する『皇寿経営』を提唱し、推進する
「社長に笑顔と勇気を与え続ける!」を旗印に、
悩める社長の救世主として、活動している事業再生家・洲山です。

リスケをすると、その後一切の新規融資が難しいのが常識であり、
それが故に、リスケに踏み切れない社長も多いのですが、
リスケ中であっても、新規融資がゲットできる実例を披露します。

本号は、東京オフィス所属の認定事業再生士(CTP)執行役員・鳥倉大介の
『円滑化法後の世界 出口ファイナンスとは』特集号 です。

円滑化法が3月末でなくなり
中小企業の社長の皆様はいかがお過ごしでしょうか。
円滑化法以前、以後で自社のファイナンス環境、
財務戦略は変化したでしょうか。

リスケジュールの申込、延長、返済額の増額、減額といったところで
額に汗している社長も多いことと、心中お察し申し上げます。

しかし、リスケに縛られていては社長の想う事業戦略を自由に描けません。
リスケの先を考えなくてはいけないのです。

事業再生の成功とは、人により様々な定義があるかもしれませんが、
一般に言われるのは「新しい融資が実現したとき」です。
銀行に新規の融資をしてもらえる信用が回復したことを意味するからです。

今日ご紹介するのはリスケ中にプロパーの新規融資が出た
そんな多くの社長にとっては夢のような事例です。

この事例からヒントを得て、景気回復の波を活かした再生のチャンスに
多くの社長に乗って頂きたいと思っています。

小職の顧問先のA社は、元金0円のリスケジュールを1年した後に、
2年目より一部元金返済を再開し、
3年目には更に増額して返済をしていました。

元金0円に棚上げしていた間に、社長は死に物狂いで改善活動を行い、
無駄を省き、売上を伸ばし、利益を確保できるようになっていました。
資金繰りの悩みがなくなり、業況が徐々に回復していたのです。

しかしながらリスケより3年目を迎えた月額の約定弁済額は70万円と、
リスケ前に月額420万円(借換等により返済を維持していた)返していたことを
考えると、従前の月額返済の17%程度を開始できたに過ぎません。

債務総額を年間返済額で割った債務償還年数も32年と、
銀行が正常先と評価する10年未満にまだまだ届いていません。

銀行はリスケの継続により支援を続けるものの、
それ以上でもそれ以下でもない態度でした。

そんな折、社長の努力は実り、
当初事業計画では4億の売上予想だったものが、
7億近い売上が見込める商談がまとまりました。

喜んだのもつかの間、売上と入金のサイト、仕入支払のサイトを検証すると、
ナンと増加運転資金に3,000万円のお金が90日間必要なことが判明しました。

逆に言うと、3,000万円の運転資金を確保しなければ3,000万円分
資金ショートすることが確実となりました。

売上増加に伴う運転資金は注意が必要です。
社長は、「鳥倉さん、売上取り過ぎちゃいました(笑)」と相談に来ました。

既存取引行に対して事実をありのままに話し、相談したところ
メガバンクの1行が興味を持って親身に聞いてくれました。

「リスケから脱出しようとしている会社を応援したいです」と
泣ける言葉を言ってくれました。

そこで社長とメガバンク行員、私が立てた作戦は、

1.プロパーで3ヶ月短期の手形貸付を3,000万円実行して資金ショートを回避

2.今後上がってくる利益を元に、翌月から債務償還年数10年以下となる、
 約定弁済をメガバンクへ優先的に行う。(プロパー資金見返りとして)
 他行はリスケ継続※翌期以降の増加する利益は同然他行へ配分

3.変更後の約定返済を6ヶ月に渡り継続できれば返済実績ができ、
 保証協会も正常先として会社を評価してくれる。
 その時点で真水ありの借換の折り返し融資を実行して
 名実共に正常先の会社として評価できるようにする。

以上について、メガバンクと合意が成立しました。
結果としてリスケ中なのに3,000万円のプロパーが融資されました。

銀行もリスケを脱しようとする会社を
応援したいという気持ちを持っています。

円滑化法後の世界では、
リスケ中の会社に対してどのように融資をするかについて
銀行でも大きな課題になっています。

小職は毎日のように銀行員の方と打合せを行いますが、
今回の案件を取り上げて頂いた行員の方には
改めて敬意を表したいと思います。
困難な案件に取り組んで頂いてありがとうございました。

このファイナンスをきっかけに、
この会社はリスケうんぬんの世界を大きく脱し、
次の成長機会をつかまえられると私も信じています。

財務戦略と今後の成長戦略を事業計画と資金繰り表で説明できれば、
リスケ中の会社でも銀行が味方になってくれます。

そんなリスケの最中にも、
成長願望をあきらめない社長を弊社は全力で応援します。
ぜひご相談ください。

私たち喜望大地のコンサルタントは、
いかなる逆境もあきらめず、不撓不屈の精神で頑張る社長を応援します。

お気軽に、フリーダイヤル0120-59-8686 へお電話ください。

8周年謝恩の「初回面談無料」をご活用下さい。

このメールを1名でも多くのオーナーがご覧になり、
笑顔と勇気を与え続ける事が私たちの願いです。

『さあ、前を向いて一緒に明るく! 元気に!! 前向きに!!!
 前進しましょう!』

いかなる問題も喜望大地の洲山チームが解決出来る可能性がありますから、
ご相談はお気軽に!

お電話のご相談は⇒ 0120-59-8686 (経営変革のゴングはハローハロー)

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会費:5,000円 参加特典:(洲山著「事業再生家」+「事業再生総合病院」
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また、1社2名までご参加OKです。

日時:5月23日(木)・6月18日(火)14:00~16:00
場所:JR線『大阪駅』中央北口徒歩5分
   大阪市北区芝田2-8-7 喜望大地会議室

日時:5月16日(木)・6月14日(金)14:00~16:00
場所:東京都港区芝5-16-7 芝ビル3F

問合せ先:大阪本部オフィス TEL:06-6372-1313 担当:阿部
            フリーコール:0120-59-8686

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■編集後記

最後まで読んで下さいまして、ありがとうございました。

グランフロント大阪がオープンし、連日凄い賑わいです。
弊社引越し前のビルがグランフロントの目の前にあり、
4Fのオフィスから地鎮祭を見ながら、大阪復活の起爆剤となる
うめきた開発の生き証人になれるとの予感が有りました。
予想的中で、素晴らしい施設が完成しました。
飲食街の中には、28時=04時までオープンの店が有ったり、
ノマドワークには、嬉しいナレッジサロンが出来たり、
大化けする予感が持てます。
思い切った投資からは、想定以上のリターンが得られます。
これからも、毎日の仕事に喜び、将来に明るい望みを持ち、
大地に根を生やした企業サポートに邁進します。

事業再生に関しての問い合わせに関しては、
事業再生を志す方のメール相談を洲山が秘密厳守で承ります

事業再生・M&A・事業承継に関してはお気軽にご相談下さい。

⇒ 0120-59-8686

執筆、取材、講演等を受け付けております。
お気軽にどうぞ。

⇒ 大阪本部オフィス:TEL(06)6372-1313 阿部事務局長宛

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