メールマガジンバックナンバー

vol.297 神崎和也流正しい目標の立て方 特集号

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『喜望大地・会長:洲山事業再生総合病院』
         vol.297 2014年1月28日号    発行部数23,576部
「永遠に存続発展する『富士山経営レポート』」

今回のテーマは、
「神崎和也流正しい目標の立て方 特集号」
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永遠に存続発展する『富士山経営』を提唱推進し、
「社長に笑顔と勇気を与え続ける!」を旗印に、
悩める社長の救世主として、活動している洲山(しゅうざん)です。

洲山の人生は、「ピンチをチャンスに転換する人生」の連続と言えます。
そんなコンサル人生で嬉しい出来事がありました。
詳細は、編集後記で

本号は、大阪オフィス常務執行役員神崎和也が熱く語ります。
テーマは、
『正しい目標の立て方』

今回は、前回のメールマガジンで書かせていただいた
『SMARTな目標 5つの要件』を達成する為の正しい手順について
お話しさせていただきます。 

先ず、その前にほとんどの皆様は覚えてらっしゃらないと思いますので、
良い目標の持つ5つの要件をおさらいしておきましょう。

第一の要件 Specific (明確な、具体的な)
第二の要件 Measurable (測定可能、計測可能)
第三の要件 Attainable (達成可能、到達可能)
第四の要件 Realistic (現実的)
第五の要件 Time Bouns (期限が設けられている)

さぁ、これらの要件を完全に満たす立派な目標設定が出来上がりました。

例えば、
『私は2014年9月末までに、中部地方から新規顧客を10件以上獲得する。』
5つのSMART要件をすべて満たした立派な目標です。 
さてこれからが大変です。 
そうです、目標を立てただけでお腹がいっぱいになってしまい、
『ここでちょっと一休み。やるのは来週からにしよう。』と言う
私みたいな人が殆どです。

私の心の中にいる黒いやつが呟きます。 
『Hasta man~ana.』。 でも、正しい社会人はこれではいけません。

私のようになってしまいますよ。
そうです、当たり前の事ですが、『目標』は達成するためにあるんです。
では目標達成までのプロセスをどのように管理していけばいいのでしょう。
今回はそれについてお話しさせていただきます。

この目標を達成するためにしなければならない事を、
大きく3つか4つに纏めてみましょう。
1.中部地方での『喜多洲山 富士山経営セミナー』を年6回実施する。
2.FAX DMの発送を名古屋から岐阜方面へ集中して行う。
3.既存顧客からの紹介を強化する。

ここで重要なことは、ここで挙げた3つのアクション毎に中目標を設定し、
各々の目標が達成されたら、
必ず大目標が達成されるようにするということです。
各アクションプランごとに担当者と目標を決めて実行した結果、
各々の目標は達成されたが、会社としての目標は未達であった
という結果が起きないように設計する必要があります。

この場合、上記の3つのアクションプランが達成できれば、
必ず、『新規顧客を10件獲得』できなければなりません。

そこで、各アクションプランに注目標も設定しておきましょう。
1.中部地方での『喜多洲山 富士山セミナー』年6回実施する。
(一回当たり1件 計6件)
2.FAX DMの発送を名古屋から岐阜方面へ集中して行う。
(出張無料面談会を実施し、年2件獲得)
3.既存顧客からの紹介を強化する。
(2013年度は紹介案件2件だったので、それ以上の件数を目指す。年3件以上)

これで、各々の中目標が達成できれば、大目標も自動的に達成となります。

さて、集客の柱はこの3つに決定したとして、まず最初に、
行わなければいけないのは、正しい現状分析です。
事実を収集し、正しい分析を行なってから、仮説を立て、
目標を設定する必要があります。 

先ず、2013年12月末段階で中部地方(愛知県、岐阜県、三重県)で
御契約いただいている顧問先企業の数、企業の規模、業種、等々を
纏めてみました。
詳細は省きますが、やはり、名古屋市以西に集中しており、
安城市、岡崎市、豊橋市等の愛知県東部の会社は皆無です。
実績重視か、新たな市場を開拓する方を選ぶのか、
十分吟味する必要があります。

FAX DMは年何回、一回当たりの件数は、業種はどのように絞り込むのか、
新規顧客からの紹介案件は獲得するにはどのようなアプローチを
取ればいいのか、やるべきことを全てリストアップし、
時系列ごとに整理し、年間カレンダーを作成する必要があります。 

1.年間カレンダーの作成
2.毎月月末までに翌月の月間プラン見直し
3.各自のカレンダーへの落とし込み(予備日も必ず設定する。)
4.週毎の微調整

大体ここまですれば、目標達成のために、今月何をしなければならないのか、
そのためには今週中にここまでやっておかねばならない、
とすると今日はこれだけはやらなければならない、
えっ、ほんだら午前中にはこれをしとかなあかんやんけ、
こんなことしてる場合やないで、今すぐこれせなあかんやん。
くらいにはなると思います。

たらたらと訳の解らん事を書いてきましたが、ようは、
本気で目標を達成しようとすれば、
自ずから今何をしておかねばならないのかは明確になり、
達成、未達成はかなり前の段階で分かっているはずであり、
本気で目標を達成しようとする人、
会社は進捗管理をしっかりと行っており、『結果オーライ』や
『頑張りましたが、間に合いませんでした。』というような
眠たい言い訳は通用しないということです。 

そういう人に私はなりたい、、、、、

私たち喜望大地のコンサルタントは、
いかなる逆境もあきらめず、不撓不屈の精神で頑張る社長を応援します。

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日時:2月19日(水)14:00~16:00
場所:JR線『大阪駅』中央北口徒歩5分
   大阪市北区芝田2-8-7 喜望大地会議室

日時:2月18日(火)14:00~16:00
場所:JR東京駅八重洲北口徒歩2分
   東京都中央区八重洲1-4-20 東京八重洲ビル8F
   喜望大地東京オフィス会議室

問合せ先:大阪本部オフィス TEL:06-6372-1313 担当:阿部
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■編集後記

最後まで読んで下さいまして、ありがとうございました。
とある地方銀行の旗艦支店の取締役支店長から、
絶賛のお言葉を頂きました。
それは、昨年2月の破綻寸前の企業の再生に携わり、
V字回復を実現したからです。
半期で1億5千万円の赤字企業が、1年後7千万円の黒字化し、
資金ショート状態から、手元資金1億円の回復をご評価いただき、
「全支店の中でも、ここまで劇的なビフォーアフター事例はない。」
との由でした。コンサルタント冥利に尽きる嬉しい瞬間でした。

事業再生に関しての問い合わせに関しては、
事業再生を志す方のメール相談を洲山が秘密厳守で承ります

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執筆、取材、講演等を受け付けております。
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⇒ 大阪本部オフィス:TEL(06)6372-1313 阿部事務局長宛

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