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『喜望大地・会長:洲山・事業再生総合病院』
vol.305 2014年3月26日号 発行部数23,576部
「永遠に存続成長する『富士山経営レポート』」
今回のテーマは、
「住民税に関するナニワの評論家の声『返せ!俺の住民税』 特集号」
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永遠に存続発展する『富士山経営』を提唱推進し、
「社長に笑顔と勇気を与え続ける!」を旗印に、
悩める社長の救世主として、活動している洲山(しゅうざん)です。
洲山の5冊目の著書をダイヤモンド社から上梓しました。
タイトル「社長最後の大仕事。借金があっても事業承継」です。
詳細は、編集後記で
本号は、大阪オフィス所属のナニワの評論家こと神崎和也が、
「住民税に関する批評を『返せ!俺の住民税』と題して行います。
『返せ!俺の住民税』
事業再生とは直接と言うか間接的にも関係ないですが、
ちょっと腹の立つことがあったので、
この場を借りてご報告させていただきます。
先週、確定申告(電子申告)をしようとしたところ、
公的個人認証サービスで使用する電子証明書の有効期限が
切れている事が判明しました。
調べてみると、有効期間は3年で、住民基本台帳カード(ICカード)に
記載されている有効期限とは違うとの事。
その更新手続きは、住民票のある区役所の窓口でしかできず、
やっているのも平日の9時から17時30分らしいです。
私達みたいなごく普通のサラリーマンには、
結構ハードルが高いですね。
あっ、良く見ると、毎週金曜日は19時までと、
毎月第四日曜日は9時から17時30分まではやっているみたいですね。
大阪市役所としては頑張っていると言う事なんでしょう。
ここまではいい。許す。
しかし、ここからが所詮というか見事なくらいなお役所仕事ぶりを
見せつけて下さいました。
さて、電子証明書を更新しなければ、
確定申告(e-taxやて、なんでもeつけたらeeってもんちゃうで。)が
出来ないので、平日の11時ごろに、私の住所地である、
大阪市A区役所へ更新手続きに行かせていただきました。
そうあの悪名高きA区役所です。2004年11月、毎日放送の
『VOICE』って番組で、4時50分には誰もいなくなって
真っ暗な区役所を撮られ、5時過ぎから近所の居酒屋で
宴会開いてるのを張り込み取材でばれたあのA区役所です。
そのときにTVの取材での言い訳もふるっています。
『居酒屋で会議をやっていた!
居酒屋でやるほうが意見がよく出て捗る!』
2012年5月 窓口サービス課の女性係長が後期高齢者医療制度の
保険金還付金約118万円を着服していたあのA区役所でもあります。
『栴檀は双葉より芳し』といいますか、
なんせ筋金入りのA区役所ですから油断は出来ません。
先ず、斎戒沐浴し、襟を正し、背筋をピンと伸ばし、
入り口で深呼吸をしてから、区役所に入ってみると、
この確定申告の時期にも拘わらず、掲示板、掲示物の
どこを見ても『電子証明書の更新』についての
記述は見られません。
どこの窓口に行けばいいのやら全く分からない状態の
私の目に飛び込んできたのは、『市税証明コーナー』です。
50歳前後のおっさんが二人、所在無げに座っています。
所得税確定申告と同じ『税』って書いてあるから
教えてくれるでしょう。暇そうだし、、、
私 『すみません、電子証明書ってどこで更新したらいいんですか?』
おっさん 『電子証明書?なにそれ?』(当然、座ったまま)
私 『いや、住民票基本台帳カードの中に入っているもので、
確定申告に必要なんで、、、、』
おっさん 『確定申告やったら税務署に行ってもらわな。』
私 『ネットで調べたら、区役所って書いてあったんですけど?』
おっさん 『ここちゃうで、税務署で聞いて。』
この辺でプッツンきてた私は、ニッコリ笑顔で『あぁそうですか。』
勿論、このままで泣き寝入りする私ではありません。
早速、事実関係の確認作業に入りました。
1.iPhone5で検索し、電子証明書の更新窓口が区役所である事を確認。
2.念のため、なにわ南府税事務所、阿倍野税務署にも電話して、
1.を再再確認。
3.そのおっさんのいる『市税証明コーナー』の後ろにある
(その距離約2m)『案内窓口』に行き、『市税証明コーナー』が
『区民サービス課』所属である事と、
電子証明書の再発行の窓口を確認しました。
驚くべきことにその更新窓口は、あのおっさんの所属する
『区民サービス課』との事、えらいサービス課もあったもんです。
流石、A区役所。
確認作業はこれくらいでいいでしょう。
先ずは、自分の電子証明書更新を済まさねばなりません。
『区民サービス課』に行き、ニッコリ笑い、一言も文句を言わず、
所定の手続きを済ませ、取り敢えず本来の目的(電子証明書の更新)
を済ませてから、窓口のおばさんに尋ねました。
私 『そこの市税証明コーナーって区民サービス課の所属ですよね。』
係員 『はい、そうですが、、、』(ちょっといぶかしげに、、、)
私 『担当の上司はいらっしゃいませんか?』
係員 『何かございましたか?』(完全警戒モード)
私 『いや、さっき電子証明書の更新を聞いたら税務署って言われたからね。
ちょっと注意しとこかなって思ってるから。』
この時点で不穏な空気を読んだ管理職っぽいおっさんが飛んできました。
でも当然名乗りません。
私 『私のように疑り深い人間やから良かったけど、
普通の人やったら税務署に行くで。
税金を納める為にわざわざ仕事を抜け出して区役所まで来てるのに、
間違った事教えられたら堪らんわ。』
管理職っぽいおっさんは平謝りですが、
私の目を見る事は絶対にありません。
私 『市税証明コーナーって区民サービス課所属ですよね。
あのおっさんは自分の部署でやっている業務も把握していないんですか?』
管理職A『済みませんでした、後でちゃんと教えときます。』
決して目を合わさず、当然心なんか籠っていません。
あげくに『こちらの方に、、』と言って隅の方に誘導しようとします。
私 『なんでそんな端っこに行かなあかんねん。ここでええやん。
どうせまた煩いやつがごちゃごちゃゆうとる、
言うだけ言わしたったら気が済んで帰るやろって思ってるでしょう。』
管理職A 『いえいえ、滅相もございません。
貴重なご意見を今後の糧とさせて頂きます。』
図星を指されたおっさんの目が泳いでいます。
私 『もうどうでもええし、これ以上言っても疲れるだけやから
帰るわ。ちゃんと言っといてや。』
チャンチャン。A区役所の完全勝利に終わりました。やられっぱなしです。
恐るべきA区役所、少々のクレームは柳に風で受け流す
その手腕は侮れません。
とは言え、仕事を抜け出してきた私は、
これ以上時間を無駄にするわけにはいきませんのでスゴスゴと
退散するしかありませんでした。
ちなみに A区役所に入ってからこの時点まで約45分、
視界の片隅でずっと観察していましたが、
かの『市税証明コーナー』には誰一人区民は訪れませんでした。
どんだけ暇やねん。かえってしんどいやろな。
ずっと座ってるだけって。
あのおっさんもたいへんやなぁ。もうこの辺で赦しといたろ。
そやけどしっくりこんなぁ。
って同情するから公務員は調子に乗んねんやろな。
あれで年収 716万円(平均42.6歳)退職金2,800万円はないわな。
いったい納税証明一通出すのになんぼコスト掛けとんねん。
年間休日は有休も含めて140日くらいはあるやろうから、
7,160,000÷225÷8=時給 3,977円 それが二人やから、
一時間に約8,000円もかけて、市税証明書を発行してもらってんねんな。
たまらんな。俺の住民税返してくれへんかなぁ。
ちょっとくらいまけてくれてもええんちゃうの。
どうせ無理やろな。諦めよ。
ほっといても、もうそろそろなんか面白い事やってくれそうやし、
頑張ってや。A区役所 。
3月7日にオープンした日本一の 『あべのハルカス』 が、泣いてんで。
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■編集後記
最後まで読んで下さいまして、ありがとうございました。
洲山の5冊目の著書が、ダイヤモンド社から発刊です。
昨年還暦を迎え、事業承継を考える年代を迎えて、
日本の中小企業の社長の平均年齢が約60歳である事より、
同世代の代表として、心すべきことを書きました。
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また、お家騒動に対する転ばぬ先の杖の解説もしています。
洲山の約40年近い経営者人生で学んだ事とその内9年間を
経営コンサルタントとして、社長のサポートをパートナーとして
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