メールマガジンバックナンバー

vol.311 『中小企業生支援協議会』活用のススメ 特集号

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
『喜望大地・会長:洲山・事業再生・事業承継・M&Aコラム』
         vol.311 2014年5月27日号    発行部数23,576部

「永遠に存続成長する『富士山経営レポート』」

今回のテーマは、
「『中小企業生支援協議会』活用のススメ 特集号」
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

永遠に存続発展する『富士山経営』を提唱推進し、
「社長に笑顔と勇気を与え続ける!」を旗印に、
悩める社長の救世主として、活動している洲山(しゅうざん)です。

白寿(はくじゅ)とは、99歳を祝う長寿のお祝いです。
その白寿記念にマッターホルンをスキーで滑ったのは、
傘寿(さんじゅ=80歳)の年に、
世界一の山エベレストに世界最高齢で登頂成功されたのは、
三浦雄一郎氏のご尊父です。

いやあ、凄いですね!
特別なDNAがあるのかと思いきや、全くないらしく、
我々一般庶民と何ら違わないです。

では、何が違うのかは?
GOAL(目標設定)と達成への執念の違いとの由。

すなわち、意識改革で人生は変えられるのです。

そこで、その三浦雄一郎氏をメインスピーカーに、
チームNo.1が6月27日(金)に大阪で講演会をします。

参加されたい方は、絶対懇親会まで参加をお勧めです。

紹介者欄には、「洲山」と記載ください。

三浦雄一郎先生も懇親会に出席されますので、
世界一のパワーを貰って、「GOAL」達成の悔いない人生を生きましょう。
会場で、お待ちします。

5月末申し込みまで、早期割引でお得です。(^_-)-☆

さて、
本号は、東京オフィス所属の常務執行役員坂本利秋が、
語る今回のテーマは、
「『中小企業再生支援協議会』活用のススメ」です。

守秘義務あり詳細は申し上げることできませんが、
昨年より某所の中小企業再生支援協議会に大変お世話になっております。

名前だけは聞いたことがある、金融機関調整によるリスケ支援だけでしょ?
という認識の経営者は少なくないと推測しますが、
このメールを機に積極活用戴きたいと思います。

1.民事再生と比較した長所と短所
支援協議会による調整は、民事再生と異なり官報への掲載が不要ですので
風評リスクが低いのが特徴です。
よって、個人をお客様とする企業には好都合かと思います。

一方で民事再生のような法的拘束力が無いため、
一行でも反対した場合には成立しません。

2.全国47都道府県に窓口のある再生支援の窓口です。
 HPでは「中小企業再生支援協議会は、企業版の地域総合病院です。」
 と紹介しています。

3.再生支援の流れ
 1)窓口での相談から開始
  *実務上はメインバンクに事前相談し、
  メインバンクと相談に行くのが一般的です。

 2)専門家の紹介、各種アドバイス、再生計画策定支援(=いわゆる第二次対応)
  の何れかになる。

 3)メインバンクも支援に賛成すれば再生計画策定支援が実質的に決定。
  
  ↑ここまでは、企業側の費用は発生しません。

 4)再生計画の策定
  A.弁護士、公認会計士、税理士、中小企業診断士等による、
  法務、財務、事業の分析を行います。
  ここから費用発生しますが、
  費用補助と費用の事前相談もありますので安心です。
  外部のプロの経営を分析して頂ける良い機会にもなります。

  B.上の分析をベースに再生計画を策定します。

 5)メインバンク以外の金融機関へ支援とりまとめ
  支援協議会主催のバンクミーティングを開催し支援を要請します。
  メインバンクも3)の時点で支援意思決定をしておりますので、
  一番心強い味方になってくれるはずです。

 6)再生計画がスタート
  支援協議会による計画進捗のフォロー

4.リスケ以外の支援の可能性は

 平成25年10月から12月のデータよりまとめてみます。
 窓口相談が100社あった想定でお伝えします。

 1)100社  窓口相談

 2)84社   再生計画策定支援(含む候補)

 3)79社   リスケジュール
    
  2~3社  債務免除
   
  2~3社  借入金の疑似資本化(DDS等)

  上記の通り、リスケより踏み込んだ支援の可能性は5%程度です。

皆様の期待値を下回る結果かもしれませんが、
個人向けの商売で民事再生申請し風評被害に耐え生存できる確率と
比較すると充分高いものと思います。

5.どんな企業が支援協議会に向いているか?

 1)繰り返しますが、個人を顧客とする企業
 2)地方企業で、同地域における存続の意義が高い
 (同地域で代替企業が無い、地域内雇用数が多い、
 下請けまで含めると破たん時の地域経済へ影響が甚大である等)

 3)いかなる経営責任も取る覚悟がある
 全行同意が支援協議会による支援成立の条件となるため、
 自宅はじめとする資産、会社株式、代表取締役の地位等を諦める覚悟が
 必要です。
 ただし、金融機関がどこまでの経営責任を求めるかは
 ケースバイケースのようです。

私たち喜望大地のコンサルタントは、
いかなる逆境もあきらめず、不撓不屈の精神で頑張る社長を応援します。

お気軽に、フリーダイヤル0120-59-8686 へお電話ください。

9周年謝恩の「初回面談無料」をご活用下さい。

このメールを1名でも多くのオーナーがご覧になり、
笑顔と勇気を与え続ける事が私たちの願いです。

『さあ、前を向いて一緒に明るく! 元気に!! 前向きに!!!
 前進しましょう!』

いかなる問題も喜望大地の洲山チームが解決出来る可能性がありますから、
ご相談はお気軽に!

お電話のご相談は⇒ 0120-59-8686 (経営変革のゴングはハローハロー)

───────────────────────────────────

■喜望大地 2030年ビジョン  2030.03.02.創業25周年記念式典

延3万社を救い、延自立型経営者10万人の育成、延100万人の雇用を守る

結果を出したい、と願い、努力しています。

───────────────────────────────────

■洲山セミナー「ダントツNO.1作りの『富士山経営』セミナー
        永遠に継続発展するコツを伝授」

洲山が30億円の負債を抱えて破綻のピンチを乗り越えた実践的な
事業再生ノウハウ、「資金調達・事業再生セミナー」です

悩める社長の救世主として、笑顔と勇気を与え続けるセミナーです。

会費:5,000円 参加特典:(洲山著「借金があっても事業承継」+
「事業再生家」プレゼント)+個別無料相談タイムを用意しています。
また、1社2名までご参加OKです。

日時:6月24日(火)15:00~17:00
場所:JR線『大阪駅』中央北口徒歩5分
   大阪市北区芝田2-8-7 喜望大地会議室

日時:6月25日(水)15:00~17:00
場所:JR東京駅八重洲北口徒歩2分
   東京都中央区八重洲1-4-20 東京八重洲ビル8F
   喜望大地東京オフィス会議室

問合せ先:大阪本部オフィス TEL:06-6372-1313 担当:阿部
            フリーコール:0120-69-8888

───────────────────────────────────

■オリジナル小冊子『事業再生7つの鉄則』無料プレゼント中!

30億の負債を乗り越えた、洲山自身が体験し、学んだ、
経営危機を乗り越えるために必須の7つの鉄則!

───────────────────────────────────

■倒産寸前の会社を復活させる秘策満載!

洲山著 「事業再生家─会社が蘇った奇跡の物語」
⇒ http://www.amazon.co.jp/dp/4883384489/

■洲山著 幻冬舎新書版 経営状態をよくしたい社長にお薦めです。

「あなたの会社をお救いしますー事業再生総合病院」
⇒ http://www.amazon.co.jp/dp/4344020987/

■島義夫教授・洲山共著 為替デリバティブ問題解決指南書

PHP刊「ハイリスク金融商品に騙されるな!」
⇒ http://www.amazon.co.jp/dp/4569804853/

■宮内正一著 リスケジュール=借入金の返済条件変更を学びたい方に

「小さな会社のための正しい『リスケ』の進め方」
⇒ http://www.amazon.co.jp/dp/4495593412/

───────────────────────────────────

■編集後記

最後まで読んで下さいまして、ありがとうございました。

2043年に卒寿(90歳)を自分の足で歩き、
孫の結婚式への参列を目標とする洲山は、
三浦雄一郎パワーを頂いて、
人生にGOAL(目標)設定して、達成に向けてチャレンジする人生
を過ごしたいと願っています。

事業再生を志す方のメール相談を洲山が秘密厳守で承ります

事業再生・M&A・事業承継に関してはお気軽にご相談下さい。

⇒ 0120-59-8686

執筆、取材、講演等を受け付けております。
お気軽にどうぞ。

⇒ 大阪本部オフィス:TEL(06)6372-1313 阿部事務局長宛

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

全国24時間受付

無料相談はこちらから

お気軽にご相談ください

関連記事

  1. 洲山メールマガジンバックナンバー vol.66 資金ショートを乗り越える心構えのいろは 特集号
  2. 神崎和也メールマガジンバックナンバー vol.314 『まったく西洋人て奴は、、、、』映画を見ての考察…
  3. 洲山メールマガジンバックナンバー vol.405 ビリギャルを育成した坪田先生に学ぶ 特集号
  4. 坂本利秋メールマガジンバックナンバー vol.391 商標と特許の情報リサーチ法 特集号
  5. 神崎和也メールマガジンバックナンバー vol.267 急激な円安に対するナニワの評論家の考察 特集号
  6. 洲山メールマガジンバックナンバー vol.96 詐欺事件に注意しましょう! 特集号
  7. 宮内正一メールマガジンバックナンバー vol.287 策だけではない、魂の経営改善=組織論 特集号
  8. 神崎和也メールマガジンバックナンバー vol.297 神崎和也流正しい目標の立て方 特集号
お問い合わせ

PAGE TOP