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vol.315 事業経営における『失敗学』を考える 特集号

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『喜望大地・会長:洲山・事業再生・事業承継・M&Aコラム』
vol.315 2014年8月25日号 発行部数23,576部

「永遠に存続成長する『富士山経営レポート』」

今回のテーマは、「事業経営における『失敗学』を考える 特集号」
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おはようございます。

永遠に存続発展する『富士山経営』を提唱推進し、
「社長に笑顔と勇気を与え続ける!」を旗印に、
悩める社長の救世主として、活動している洲山(しゅうざん)です。

失敗学の権威である畑村洋太郎教授のレクチャーを
神戸で拝聴した事があります。 
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%95%91%E6%9D%91%E6%B4%8B%E5%A4%AA%E9%83%8E

何故、自分は一生懸命に取り組んだのに、
30億円もの負債を抱える大失敗をしたのか?

自問自答をかれこれ10年近くしています。

失敗学(しっぱいがく)とは、起こってしまった失敗に対し、
責任追及のみに終始せず、(物理的・個人的な)直接原因と
(背景的・組織的な)根幹原因を究明する学問のこと。

失敗に学び、同じ愚を繰り返さないようにするには
どうすればいいかを考える。
さらに、こうして得られた知識を社会に広め、
ほかでも似たような失敗を起こさないように考える。
すなわち、以下3点が失敗学の核となる。

原因究明 (CA: Cause Analysis)
失敗防止 (FP: Failure Prevention)
知識配布 (KD: Knowledge Distribution)

安全工学などとも関係するが、
工学・経営学などを網羅的に含んだ概念である。
提唱者は『失敗学のすすめ』(2005年4月、講談社)の著者・畑村洋太郎。
失敗学の命名は立花隆。
畑村を会長に、特定非営利活動法人・失敗学会が2002年に設立された。

本号は、大阪オフィス所属の常務執行役員・CTP(認定事業再生士)
宮内正一が、事業経営上での『失敗学』を熱く語ります。
題して、
「お盆休みに事業再生士が考えた事…」

浪速の体育会系ターンアラウントマネージャーの宮内です。

今年は大阪マラソンにチャレンジ!という事で、
トレーニングに励んでいたのですが、医者曰く
「走りすぎです。トシを考えなさい」とアキレス腱炎でダウン…
ちょっと悶々の日々です(;一_一)。

さて毎年8月になると世の雰囲気、決まって近代史関連本を
読む事が増えます。その中で、「こりゃ永久保存版やわ」と今年思ったのは…

・オリバーストーン「オリバーストーンが語る日米史の真実」
…原爆は戦争終結の為では無く、ソ連牽制の為だった
・ハンナ・アーレント「イェルサレムのアイヒマン」
…ホロコーストという「悪」に対する哲学的考察
・中島岳志「アジア主義」
…アジア主義が帝国主義に変貌したかの軌跡
・森達也「クォン・デ もう一人のラストエンペラー」
…ベトナム独立を目指した王子の悲劇 

とまあ、マニアックに読み込みましたが、
元々はある本との出会いが始まりです。

1984年に刊行された「失敗の本質」野中郁次郎 他著 です。

この本は「旧日本軍は負けるべくして負けたのでは?」という視点から、
旧日本軍の作戦を社会科学、特に組織論・戦略論の見地から
科学的解明を試みた名著と言われます。
それが証拠に、今も関連本が続々と出版されています。

私が勤めていた金融機関が破たんした際、この本を改めて読み返し、
「実は負けるべくして負けた…」と実感したものです。

そんな経緯も手伝って、今は事業再生を仕事にさせていただいている
訳ですが、中小企業経営者とお話して強く感じるのは、
会社が窮境状態に陥る中、必死に仕事をしている経営者は
周りが見えていない、という現象の多さです。

「こうすれば何とかなる」「今までもこのやり方で乗り切ってきた」
「きっと明日も大丈夫」「何より、毎日必死で頑張ってるやんけ」…

弊社に相談に来られる、多くの経営者は言います。

「資金があれば乗り切れる」「どこかでお金を借りれませんか」
…今既に借金だらけじゃないですか?

「今はこんな状態だけど、画期的な新製品を開発できる」
…貴方が画期的と思うのは勝手ですが、市場に受け入れられますか?

売上と利益構造を問い正すと、
経営者のハナシと決算書の結果がどうにも合致しません。

「社長、お話と数字が合いませんが…」と私

「決算の事は判らんけど、きっと利益が残るはずや」と社長

つまり冷静に考えてみれば、「何ら科学的根拠が無い」
社長の思い込み、あるいは希望的観測、
なにより現実を見て見ぬふりをしているだけ=まさに
「失敗の本質」そのものなのです。

だから私はある意味冷たく現実を説明します。
話を聞いて、がっくり肩を落とす経営者もいらっしゃいます。

しかし、ここからがスタートです。失敗の現実を見つめなおさず、
事業・企業を再生させる事は、絶対に不可能です。

逆に現実の誤りを真摯に認める事で、再生策を検討できるようにます。

・間違っていた事を止める=事業の選択と集中
・別のやり方を考える=事業ドメインの変更やマーケティングの導入
・初めから考え直す=ビジネスプロセス・リエンジニアリング etc.

窮境状態に陥った経営者の皆さん、堂々と過去の失敗を認めましょう。
何も恥ずかしい事はありません。
何故なら失敗しない人間など、存在しないからです。
失敗を認める事が、事業再生を成し遂げる経営者の
「偉大な資質」と僕は思うのです。

私たち喜望大地のコンサルタントは、
いかなる逆境もあきらめず、不撓不屈の精神で頑張る社長を応援します。

お気軽に、フリーダイヤル0120-59-8686 へお電話ください。

9周年謝恩の「初回面談無料」をご活用下さい。

このメールを1名でも多くのオーナーがご覧になり、
笑顔と勇気を与え続ける事が私たちの願いです。

『さあ、前を向いて一緒に明るく! 元気に!! 前向きに!!!
前進しましょう!』

いかなる問題も喜望大地の洲山チームが解決出来る可能性がありますから、
ご相談はお気軽に!

お電話のご相談は⇒ 0120-59-8686 (経営変革のゴングはハローハロー)

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■喜望大地 2030年ビジョン 2030.03.02.創業25周年記念式典

延3万社を救い、延自立型経営者10万人の育成、延100万人の雇用を守る

結果を出したい、と願い、努力しています。

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■洲山セミナー「ダントツNO.1作りの『富士山経営』セミナー
永遠に継続発展するコツを伝授」

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事業再生ノウハウ、「資金調達・事業再生セミナー」です

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会費:5,000円 参加特典:(洲山著「借金があっても事業承継」+
「事業再生家」プレゼント)+個別無料相談タイムを用意しています。
また、1社2名までご参加OKです。

日時:9月9日(火)14:00~16:00
場所:仙台駅徒歩1分
仙台市青葉区中央1丁目10番1号 ヒューモスファイヴ9F
貸会議室(中)

日時:9月11日(木)14:00~16:00
場所:JR名古屋駅桜通口徒歩5分
愛知県名古屋市中村区名駅4丁目4-38 ウインクあいち1310

日時:9月17日(水)15:00~17:00
場所:JR線『大阪駅』中央北口徒歩5分
大阪市北区芝田2-8-7 喜望大地会議室

日時:9月18日(木)15:00~17:00
場所:JR東京駅八重洲北口徒歩2分
東京都中央区八重洲1-4-20 東京八重洲ビル8F
喜望大地東京オフィス会議室

問合せ先:大阪本部オフィス TEL:06-6372-1313 担当:阿部
フリーコール:0120-69-8888

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■編集後記

最後まで読んで下さいまして、ありがとうございました。

事業再生の第一ステップは、
1.正しい現状認識を持つ からがスタートです。
2.なぜ、資金繰りが苦しいのか?
3.なぜ、赤字なのか?
4.なぜ、社員のモチベーションがダウンしているのか?
5.なぜ、お客様は買ってくれないのか?
等々
失敗学から学び、再生へのスタートを切れば、
まだまだ間に合う企業が多いのが、実感です。

事業再生を志す方のメール相談を洲山が秘密厳守で承ります

事業再生・M&A・事業承継に関してはお気軽にご相談下さい。

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執筆、取材、講演等を受け付けております。
お気軽にどうぞ。

⇒ 大阪本部オフィス:TEL(06)6372-1313 阿部事務局長宛

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