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vol.389 頑張れ、パチンコ!フレフレ、お馬ちゃん! 特集号

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『喜望大地・会長:洲山・事業再生・事業承継・M&Aコラム』
vol.389 2016年5月17日号 発行部数22,137部

「地獄に仏と感謝され、ピンチをチャンスに変える、洲山レポート」

今回のテーマは、「頑張れ、パチンコ!フレフレ、お馬ちゃん!
サッカーも気合を入れんかい!ボートに負けてどうすんねん! 特集号」
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『地獄に仏』と感謝され、ピンチをチャンスに変える悩める社長の救世主
洲山(しゅうざん)です。

7年に一度開催される長野県諏訪の『御柱祭(おんばしらさい)』
に触れました。

⇒ 続きは、編集後記で、

洲山セミナーのお知らせです。
事業承継・事業再生・M&Aをお考えの経営者にお勧めです。

日時:5月26日(木)15:00~17:00
場所:JR線『大阪駅』中央北口徒歩6分
大阪市北区芝田2-8-7 喜望大地会議室

日時:5月24日(火)15:00~17:00
場所:JR品川駅高輪口徒歩3分
東京都港区高輪3-25-22高輪カネオビル8F
喜望大地東京本部会議室

さて、本号は大阪本社の・常務執行役員であり、
ナニワの辛口社会評論家と人気の高い、神崎和也が、
『頑張れ、パチンコ!フレフレ、お馬ちゃん!
サッカーも気合を入れんかい!ボートに負けてどうすんねん!』
をテーマに、熱く語ります。

高市早苗総務相は26日の閣議後の記者会見で、
5月11日から6月3日まで全国で発売される
ドリームジャンボ宝くじの収益金について、
復旧・復興事業で多額の資金が必要となる
熊本地震被災地に重点配分する方針を発表した。

今回のドリームジャンボ宝くじは750億円の発売額を
計画しており、うち100億円を被災地支援分と位置付ける。
当せん金などを引いた収益金は約40億円に上る見込みで、
熊本地震の被災地に配分する。

こんな記事を新聞で読みました。
そう言えば、先週もネットで日本財団が、
熊本城の修復費用を含め、
総額93億円の緊急対策支援を行うって発表してたな。
やっぱ、売名行為?

そこで、子供の頃から性根が歪んでいると言われ続けた
私の事ですから、ほかの胴元についてもちょっと
調べてみました。

*ギャンブル名 統括官庁(根拠となる法律)
宝くじ 総務省(当選金付証票法)
中央競馬 農林水産省(競馬法)
競艇 国土交通省(モーターボート競争法)
競輪 経済産業省(自転車競技法)
オートレース 経済産業省(小型自動車競走法)
サッカーくじ 文部科学省(スポーツ振興投票実施法)
パチンコ 警察庁(風俗営業等の規制及び業務の適正化等に関する法律)

流石、公務員ですね。縄張りはきっちりと、
なんとなくそんなもんかなって感じてしまいます。

でも、上記、7種目は、まぎれもなく博打です、ギャンブルです。
それを、こそこそと訳の解らん小憎たらしい法律や条例を作り、
自分達の天下り先を無限増殖させていく、
今でもこれらの団体の下請けは随意契約となっており、
年々埋蔵金を貯めこんでいくのです。
蓮舫議員が居なくなったら、もうやり放題!

財務省は国税庁という最終兵器を持っているので、
こんな目腐れ金はいらんやろうし、外務省もODAでお腹一杯。
法務省や環境省はよく解らんけど、どうせなんかあるはずや。
防衛省は調達本部や辺野古移設で丸儲けやし、、、、
あかん、あかん、論点がずれてきた。

取り敢えず、公営賭博7種目の売上と控除率を調べてみました。
(2016年度)

*ギャンブル名 売上 寺銭 *

1.パチンコ 24兆5,000億円 不明
2.中央競馬 2兆5,128億円 25%
3.競艇 9,952億円 25%
4.宝くじ 9,007億円 55%
5.競輪 6,159億円 25%
6.サッカーくじ 1,107億円 50%
7.オートレース 668億円 30%

番外.CASINO(マカオ) 5兆2,000億円 1-20% 種目により異なる。

どこにも『日本財団』ってないやん。
神崎のアホ、嘘つきやがったなって思われた方もいるかもしれませんので、
少し説明しておきましょう。

『日本財団』の財源には、モーターボート競走法の規定によって
競艇の収益金の2.6%
(2007年3月モーターボート競走法の改正がされる前は約3.3%)
が充当されており、競艇と密接に結びついているのです。

『世界は一家、人類は皆兄弟』良一翁が決めたんです。
それにしても、パチンコって恐ろしいですねぇ~、

いや、いや、こんなことを書きたいのと違いました。

私が何が言いたいかと言うと、控除率2.6%の日本財団が93億円出すのに、
控除率 55%の宝くじが40億円って少なすぎないかって事よ!!!

控除率って、会社経営に言い換えたら、粗利益でっせ、
売上9,952億円、粗利率2.6%の会社が93億円出してんのに、
売上9,007億円、粗利率55%の宝くじが40億円って、ふざけんなって!
とは言え、出すだけマシかもしれません。

こら、年商2兆5千億円のJRA、何知らん顔しとんねん!

世間は週休二日で働いとんのに、お前らは週末しか働いてない!
そやのに、職員一人当たりの売上が、14億7,370万円って、
民間人を舐めとんかい!中京競馬場の年回開催日数 24日って、
残りの341日何をしているの?
地方競馬へ出張?TOTOもBIGもなんとかせんかい!
オートレースは見たこともないし、あんまり知らんけど、
元SMAPの森且行君がSMAP一日限定復帰コンサートを
くまモンと共演で開催したら皆喜ぶで!

えっ、私?
そんなん、人に言う事ちゃいますやん。
そ、れ、な、り、に、やってまっせ。

最後に、東日本大震災の時にボランティアに駆け付けた
杉良太郎さんの言葉。
「ああ、偽善で売名ですよ。
偽善のために今まで数十億を自腹で使ってきたんです。
私のことをそういうふうにおっしゃる方々も、
ぜひ自腹で数十億出して名前を売ったらいいですよ。」

かっこいい~ 痺れるなぁ。

現代の貴族階級である代議士の皆様。
歳費の25%くらい返上したら見直したんのに、、、

『Noblesse oblige』なんて言葉はこの国にはありませんね。

私たち喜望大地のコンサルタントは、
いかなる逆境もあきらめず、不撓不屈の精神で頑張る社長を応援します。

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いかなる問題も喜望大地の洲山チームが解決出来る可能性がありますから、
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日時:5月26日(木)15:00~17:00
場所:JR線『大阪駅』中央北口徒歩6分
大阪市北区芝田2-8-7 喜望大地会議室

日時:5月24日(火)15:00~17:00
場所:JR品川駅高輪口徒歩3分
東京都港区高輪3-25-22高輪カネオビル8F
喜望大地東京本部会議室

問合せ先:大阪本社 TEL:06-6372-1313 担当:吉田
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■編集後記

7年に一度の天下の大祭

樹齢150年を優に超えるモミの大木。山の中から、
選ばれた16本のモミだけが御柱となり、里に曳き出され、
7年毎の寅と申の年に諏訪大社の社殿の四隅に建てられます。
宝殿の造り替え、そして御柱を選び、山から曳き、
境内に建てる一連の行事を「御柱祭」と呼び、
諏訪地方の6市町村の氏子たちがこぞって参加して行われます。
正式名称は「式年造営御柱大祭」です。

御柱祭という神事を司る諏訪大社は、
全国各地の諏訪神社の総本社であり、国内にある最も古い神社の一つ。
諏訪湖の周辺に4箇所の境内地を持っています。
まず上社と下社に分かれ、諏訪市に上社本宮、茅野市に上社前宮があり、
下諏訪町に下社春宮と下社秋宮があります。
ご祭神である諏訪明神は古くは風・水の守護神で五穀豊穣を祈る神。
また武勇の神として広く信仰され、
東国第一の軍神として
坂上田村麻呂や源頼朝、武田信玄、徳川家康らの崇敬を集めました。

室町時代の『諏訪大明神画詞』という文献によれば、
平安初期に桓武天皇(781~806)の時代に
「寅・申の干支に当社造営あり」と御柱祭についての記録が残されています。
起源については諸説様々ありますが、
縄文時代の巨木信仰という説もあります。

御柱そのものは、長さ約17m、直径1m余り、重さ約10トンの巨木。
柱を山から里へ曳き出す「山出し」が4月に、神社までの道中を曳き、
御柱を各社殿四隅に建てる「里曳き」が5月に、
上社・下社それぞれで行われます。
諏訪の人々は氏子として全精力を注いで
16本(4社×4本)の柱を地区ごとに担当します。
御柱祭にかける氏子の情熱は、昔も今も変わりありません。
日本人の熱いエネルギーの高ぶり、
神聖な熱狂にあふれた稀少な祭りといえるでしょう。

出所:御柱祭HP

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