メールマガジンバックナンバー

vol.403 『セブンカフェで見極めるカイゼン能力』を考察 特集号

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
「社長に笑顔と勇気を与え続ける!」悩める社長の救世主:洲山(しゅうざん)
vol.403 2016年10月7日号 発行部数22,137部

「地獄に仏と感謝され、ピンチをチャンスに変える、洲山レポート」

今回のテーマは、
「『セブンカフェで見極めるカイゼン能力』を考察 特集号」
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

『地獄に仏』と感謝され、ピンチをチャンスに変える悩める社長の救世主
洲山(しゅうざん)です。

忙中閑あり
クリントイーストウッド監督、トム・ハンクス主演の
映画「ハドソン川の奇跡」を観て、プロ魂に感銘を受けました。

⇒ 続きは、編集後記で、

洲山セミナーのお知らせです。
事業承継・事業再生・M&Aをお考えの経営者にお勧めです。
バージョンアップしたセミナー開催します。

日時:10月18日(火)15:00~17:00
場所:JR品川駅高輪口徒歩3分
東京都港区高輪3-25-22 高輪カネオビル8F
喜望大地東京本部会議室

日時:10月20日(木)14:00~16:00
場所:各線名古屋駅 桜通口徒歩5分
名古屋市中村区名駅4丁目4-38
ウインクあいち

日時:10月27日(木)15:00~17:00
場所:JR線『大阪駅』中央北口徒歩6分
大阪市北区芝田2-8-7 八木ビル3F
喜望大地本社会議室

中小零細企業の経営者限定!
「自ら主導権を握り、銀行とわたりあうテクニック!
経営者自らが未来を切り拓く実践セミナー」
日時:10月13日(木)15:00~17:00
場所:JR線『大阪駅』中央北口徒歩6分
大阪市北区芝田2-8-7 八木ビル3F
喜望大地本社会議室・講師:宮内正一

経営者のための特別セミナー
あなたの会社の売却価格をその場で計算!
日時:11月22日(火)15:00~16:30
場所:JR品川駅高輪口徒歩3分
東京都港区高輪3-25-22 高輪カネオビル8F
喜望大地東京本部会議室・講師:坂本利秋

さて、本号は、喜望望大地大阪本社の浪速の評論家こと
常務執行役員 神崎和也が、
『セブンカフェで見極めるカイゼン能力』 を考察します。

みなさん、一度はセブンカフェを利用したことがありますよね。

沖縄の方はまだないかもしれませんが、、、、
缶コーヒーを買うよりは断然おいしいと思うのは私だけでしょうか?

でも、イラつきません、前に並んでいる奴!

「チャッチャッとせんかい!何をどんくさい事やっとんねん。」
と思うのは私だけでしょうか?

このくそ忙しい時間帯に、チンタラポンタラしとらんと早よせんかい!
と思うのは私だけでしょうか?

いやそんなはずはありません。
店員さんもニッコリと笑いながらも、微笑の下で
「100円のもん買うのに何をトロトロやっとんねん。
お前の後ろに何人並んでると思てんねん。
お前のせいで売上上がれへんやん!」と
イラついているはずです。

もちろん関東の人はもう少し上品なお言葉を
使っているでしょうが、思っている事は同じはずです。

しかし、怪しい経営コンサルタントの私は、
まったく別の視線でこのどん臭い人達を観察しています。

「多分仕事でけへんやろなぁ。」とか
「ちょっとは頭使えよ。」、「ほんで、何がしたいねん。」等々です。

しかし、このままの状態で放置しておいては、
全国 19,044店舗(2016年8月末現在)で発生している
機会損失は甚大であります。

たった100円で結構おいしいコーヒーを提供していただいてる私が
微力ながらお力になりたいと思って、今回筆を執ることにいたしました。

題して「正しいセブンカフェの利用法。アイスコーヒーR編」
STEP1:リーチイン冷凍庫から氷入りカップを取り出し、レジに並ぶ。

STEP2:この段階で、100円玉を利き手に持つ。
決して握りしめてはいけない。
親指と人差し指、中指あたりで軽く持つ。
親指をあえて使わず、人差し指と中指で挟むと
ちょっとカッコいい。
当然中指が上にくるように、逆は指が攣ります。

STEP3:前の人のお会計が終わる寸前に、
カップを店員の視線にはいるように軽く翳しながら、
100円玉をピシリとカウンターに置く。
そう、羽生名人が「王手!」と指すように、
セブンカフェのプロは当然他のモノは買わないし、
レシートも受け取らない。時間の無駄である。
ただ、店員と軽くアイコンタクトを取り、
さわやかな笑顔でコーヒーマシーンへ向かう。

【さぁ、ここからが腕の見せ所です。心して読んでください。
 メモの用意はいいですか!】

STEP4:100円玉をカウンターにたたきつけた反動を利用し、
返す手でカップのシールを剥がす。
コーヒーマシーンに到着するまでにここまでは
確実に実施しておかねばならない。

STEP5:コーヒーマシーンは左ヒンジの右開きなので、
左手でカバーを開け、間髪を開けず右手でカップを
所定の位置に置く。
そしてカバーを開けた左手で抽出ボタンを押してください。
私くらいのプロになるとカバーの上部を左手の親指で開けながら、
人差し指でRのボタンを押せるのですが、
素人さんにはちょっと難しいかも、、、、
ちなみにホットコーヒーの抽出ボタンは上部にありますので
普通の人では指が届きません。ジャイアント白田さんなら可能かも

STEP6:ほとんどの人が、ここでボーッとしてますが、
本当の勝負はここからです。
セブンカフェでは抽出ボタンを押してから、コーヒー豆を挽くのは
皆さんご承知のでしょうが、何秒かかるかご存知ですか?
勿体ぶらずに言うと豆を挽くのに30秒、抽出に15秒
合計45秒かかります。これは、私が愛機、ブランパンフライバッククロノ
で何度も計測しましたら間違いがありません。
そう、この45秒が勝負なのです。

STEP7:ブラックの人は若干作業が軽減されますが、
私のようなお子様は、コーヒーミルク、ガムシロップ
(プロはこれらをコンディメントと称す。)のシールを剥がし、
ストローを袋から取り出し、リッド(透明の蓋)に挿しておく。
最低限、ここまでの準備は必要です。
もちろんごみの処理も忘れずに。
ゆっくり落ち着いて作業しても20秒もあれば十分可能です。
ちなみにセブンカフェ導入当初、このリッドを置いてある
ラックにもR.Lと印刷してありました。
しかしアイス用カップの口径は同じなので当然同じリッドを使用しており、
分けておく意味が全く無く、セブンイレブンも結構人材がいないんだなぁ
と思っていましたが、現在はカイゼンされております。
そうそう、この作業は店舗スペースにもよりますが、
出来るだけコーヒーマシーンから離れた場所で行ってくださいね。
えっ!何故かって、次の人が円滑にオペレーションを行えるようにですよ。

STEP8:さぁ、45秒後コーヒー抽出が完了したのが目視できました。
しかし、ここで焦ってはいけません。最後の一滴がしたたり落ちてから、
1秒後にしかマシーンカバーのロックは外れません。
慌てて押してもカバーは開きませんよ。
左手でストローの挿したリッドを持ち、カチッと音がした瞬間、
その左手でカバーを開け、右手でカップを取り出し、
カバーが自然に閉まるまでの間に、左手でリッドをカップに被せる。
この段階ですでにマシーンから一歩踏み出している。これがプロってもんよ!

さぁ、皆さん!これで貴方もセブンカフェのプロです。
意気で鯔背に楽しもうではありませんか!

【とっておき?情報】
アイスコーヒーのRを買って、
Lのボタンを押してもギリギリで入ってしまいます。
ただでさえ、Rが150cc(100円)Lが235cc(150円)ですので、
Lのほうが一寸割安。
家や会社に持って帰って、氷を足せば、
アラ!不思議100円で2人楽しめちゃう。
禁断の裏技ですがこんなことはやっちゃだめですよ。
特にホットコーヒーは溢れちゃいますから、、、、

たった一杯の、それもわずか100円のアイスコーヒーを買うだけでも、
ここまで真剣に考察し、改善策を導き出すのが私達、
喜望大地のコンサルタントです。
お困りのことがあれば何でもご相談ください。
何とかなると思います。多分。

私たち喜望大地のコンサルタントは、
いかなる逆境もあきらめず、不撓不屈の精神で頑張る社長を応援します。

お気軽に、フリーダイヤル0120-59-8686 へお電話ください。

創業11周年謝恩の「初回面談無料」をご活用下さい。

このメールを1名でも多くのオーナーがご覧になり、
笑顔と勇気を与え続ける事が私たちの願いです。

『さあ、前を向いて一緒に明るく! 元気に!! 前向きに!!!
前進しましょう!』

いかなる問題も喜望大地の洲山チームが解決出来る可能性がありますから、
ご相談はお気軽に!

お電話のご相談は⇒ 0120-59-8686 (経営変革のゴングはハローハロー)

───────────────────────────────────

■喜望大地 2030年ビジョン 2030.03.02.創業25周年記念式典

延3万社を救い、延自立型経営者10万人の育成、延100万人の雇用を守る

───────────────────────────────────

■中小零細企業の経営者限定!
「自ら主導権を握り、銀行とわたりあうテクニック!
経営者自らが未来を切り拓く実践セミナー」
日時:10月13日(木)15:00~17:00
場所:JR線『大阪駅』中央北口徒歩6分
大阪市北区芝田2-8-7 八木ビル3F
喜望大地本社会議室・講師:宮内正一

■洲山セミナー「借金があっても事業承継」
『富士山経営戦略』セミナー・永遠に存続成長するコツを伝授」

洲山が30億円の負債を抱えて破綻のピンチを乗り越えた実践的な
事業再生・事業承継ノウハウ、「借金があっても事業承継セミナー」

悩める社長の救世主として、笑顔と勇気を与え続けるセミナーです。

会費:3,000円 参加特典:(洲山著「借金があっても事業承継」+
「あなたの会社をお救いします」プレゼント)+
個別無料相談タイムを用意しています。

日時:10月18日(火)15:00~17:00
場所:JR品川駅高輪口徒歩3分
東京都港区高輪3-25-22 高輪カネオビル8F
喜望大地東京本部会議室

日時:10月20日(木)14:00~16:00
場所:各線名古屋駅 桜通口徒歩5分
名古屋市中村区名駅4丁目4-38
ウインクあいち

日時:10月27日(木)15:00~17:00
場所:JR線『大阪駅』中央北口徒歩6分
大阪市北区芝田2-8-7 八木ビル3F
喜望大地本社会議室

■経営者のための特別セミナー
あなたの会社の売却価格をその場で計算!
日時:11月22日(火)15:00~16:30
場所:JR品川駅高輪口徒歩3分
東京都港区高輪3-25-22 高輪カネオビル8F
喜望大地東京本部会議室・講師:坂本利秋

問合せ先:大阪本社 TEL:06-6372-1313 担当:吉田
フリーコール:0120-59-8686

───────────────────────────────────

■オリジナル小冊子『事業再生7つの鉄則』無料プレゼント中!

30億の負債を乗り越えた、洲山自身が体験し、学んだ、
経営危機を乗り越えるために必須の7つの鉄則!

───────────────────────────────────

著書のお知らせ:

■過剰債務があっても事業承継できるノウハウ満載

洲山著「社長最後の大仕事ー借金があっても事業承継」
⇒ http://www.amazon.co.jp/dp/4478027439/

■倒産寸前の会社を復活させる秘策満載!

洲山著 「事業再生家─会社が蘇った奇跡の物語」
http://www.amazon.co.jp/dp/4883384489/

■洲山著 幻冬舎新書版 経営状態をよくしたい社長にお薦めです。

「あなたの会社をお救いしますー事業再生総合病院」
http://www.amazon.co.jp/dp/4344020987/

■宮内正一著 リスケジュール=借入金の返済条件変更を学びたい方に

「小さな会社のための正しい『リスケ』の進め方」
http://www.amazon.co.jp/dp/4495593412/

───────────────────────────────────

■編集後記

最後までお読みいただき感謝します。

クリントイーストウッド監督、トムハンクス主演の
ハドソン川の奇跡を観ました。
素晴らしい名作です。

155名の乗員全員を救った英雄がまさかの容疑者になり、
苦悩の日々を過ごしながら、クライマックスを迎えるドラマです。

ハドソン川に不時着を決断して、見事着水して、
全員が無事かを確認するまでの、
プロフェッショナル魂に感銘を受けます。
プロとして、かくありたいと共感します。

事業承継・事業再生を志す方のメール相談を洲山が秘密厳守で承ります。

事業再生・M&A・事業承継に関してはお気軽にご相談下さい。

⇒ 0120-59-8686

執筆、取材、講演等を受け付けております。
お気軽にどうぞ。

⇒ 大阪本社:TEL(06)6372-1313 阿部事務局長宛

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

全国24時間受付

無料相談はこちらから

お気軽にご相談ください

関連記事

  1. 石井博メールマガジンバックナンバー vol.377 製造業V字回復の軌跡 特集号
  2. 坂本利秋メールマガジンバックナンバー vol.387 人材紹介会社活用についての特別ノウハウ 特集号
  3. 洲山メールマガジンバックナンバー vol.148 売上を2倍にする社長の営業法 特集号
  4. 洲山メールマガジンバックナンバー vol.77 借金30億からの大逆転!事業再生7つの法則セミナー…
  5. 石井博メールマガジンバックナンバー vol.306 製造業の皆様、手待ちのムダを意識して改善・改革に…
  6. 洲山メールマガジンバックナンバー vol.475 どん底から脱した経営者たちの物語 月刊復活 第一…
  7. 洲山メールマガジンバックナンバー vol.90 2008年を光り輝く喜望の年になることを祈って! …
  8. 洲山メールマガジンバックナンバー vol.117 1通のメールで事業再生成功した事例!に学ぶ 特集…
お問い合わせ

PAGE TOP