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vol.481 作業報告書を改善・改革するために活用されていますか? 特集号

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「社長に笑顔と勇気を与え続ける!」悩める社長の救世主:洲山(しゅうざん)
vol.481 平成30年12月19日号 発行部数21,488部

「地獄に仏と感謝され、ピンチをチャンスに変える、洲山レポート」

今回のテーマは、製造業V字回復コンサルが熱く語る
「作業報告書を改善・改革するために活用されていますか? 特集号」
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『地獄に仏』と感謝され、ピンチをチャンスに変える
悩める社長の救世主 洲山(しゅうざん)です。

忙中学びあり

事業再生業界団体の総会に参加して、
NHKプロフェッショナルの流儀にも出演されて、
会社再生の弁護士として有名な村松謙一大先生のご講演を拝聴しました^_^

社長がギブアップしない限り、如何なる困難な状況でも支援する!
ブレない姿勢に共感します!

⇒ 続きは、編集後記で

本号は、喜望大地東京本部所属の常務執行役員で、
製造業V字回復コンサルタントこと石井博が、
『製造業の皆様、作業報告書を改善・改革するために活用されていますか?』
を熱く語ります。

作業報告書の重要性を具体的な活用方法を自らの経験、
体験をもとに今回のメルマガでご説明させていただきます。

小職の実家(金属プレス加工・金型製作)も事業再生をする以前は、
作業報告書を出来高管理のみに使用し、後はファイルする、
というような状態で、内容も非常にお粗末で、
材料投入100個に対して完成品97個、不良数2個、
というような内容の作業報告書でした。

算数もできない…、という様な状態でした。

不良内容についても『キズ』、『ダコン』というような内容だけで、
材料に寄与する不良内容か、金型に寄与する不良内容か、
人的に寄与する不良内容かがまったくわからない作業報告書でした。

これでは、何を改善すればよいか、
何が原因で不良になっているかを把握できなかったので、
現場オペレーターに対しては、
「不良数が多かったからという理由で叱ることはしない、
それよりも正確に作業報告書を書いてもらいたい。

改善・改革するためには、まずは現状を把握すること。
そのためには作業報告書の精度を向上させることが一番重要である。」

というような言い方をして、精度を上げることを目標としました。

作業終了後、その日のうちに提出することを義務化し、
作業報告書の内容も詳細に記載してもらうようにしました。

当然、最初は抵抗されましたが、
毎日、毎日くどいように現場オペレーターに対して
「作業報告書を書いている、ちゃんと書いてよ。」と言い続けました。

3ヶ月、4ヶ月が経つとだんだんこちらが望むような作業報告書が
提出されるようになり、いつしか、どのラインでも
当日加工した内容は当日のうちに小職が望むような作業報告書として
提出されるようになりました。

ここからが、本題になりますが、この作業報告書をデータ化し、
いかに活用していくか、ということが重要だと思います。

加工部品ごとの総時間のうち、段取時間、作業時間、
チョコ停時間、休憩時間等をデータ化、不良内容が
材料に寄与するのか、金型に寄与するのか、
人的に寄与するのかをデータ化、
加工するのに何人必要としたか、それは社員か、
パートか、派遣社員かをデータ化しました。

また、部品別に材料費、外注費、購入部品費等をデータ化し、
労務費については作業報告書から算出、製造原価報告書の
その他製造経費のうち算出困難な勘定科目ついては一定の
ルール(直近残高試算表の売上高構成比等を使用)にて按分し、
販売費および一般管理費のうち算出困難な勘定科目についても
一定のルール(直近残高試算表の売上高構成比等を使用)にて按分しました。

結果、部品別のEBITDA(減価償却前営業利益)管理が
できるようになりました。

部品別のEBITDA管理ができるようになると、
どの部品が赤字で、どの部品が黒字かが把握できるようになり、
得意先別に利益を享受してくれている先か否かを
判断することが可能となりました。

以前は受注ロットが多かったことにより利益を享受してくれていた部品も
現在では、受注ロットが少なくなり、売値は毎期コストダウンの要請があり、
結果、赤字計上を余儀なくされている部品も多々ありました。

そのような部品については、得意先に部品別のEBITDA管理表を持参し、
値上げ交渉をしました。値上げしていただけない場合は、
その仕事をお返しする覚悟で交渉に挑みました。

大口得意先になると取り扱い部品点数も数千部品となり、
管理表だけでも数千枚になり、得意先担当者も見てられない、
『質より量』で勝負したところはありましたが、
結果、売値を倍にしていただいた部品もありました。

また、部品別のEBITDA管理ができるようになると、
新規で引き合いを頂戴した時に、非常に威力を発揮します。

類似部品の過去データを活用することで、実際の原価を
試算しても見積上とあまり変わらない利益を捻出することが
できる様になりました。

売上高重視の経営ではなく、いかに利益を追求していくか、
ドンブリ勘定ではなく科学的にデータを駆使して、
部品別に黒字を確保することが重要ではないでしょうか。

自社の部品別の原価管理はできていますか。

管理会計レベルで十分です。

まずは、作業報告書を正確に現場の方々に書いてもらう、
それから作業報告書の精度向上をする。

何のために作業報告書を書き、
その作業報告書をどの様に活用するのかを、
マネジメント層の方々は現場の方々に説明し続け、
理解して、納得していただき、
胎落ちしていただくことが重要ではないでしょうか。

小職でよろしければいつでもご支援させていただきます。

私たち喜望大地のコンサルタントは、
いかなる逆境もあきらめず、不撓不屈の精神で頑張る社長を応援します。

お気軽に、フリーダイヤル0120-59-8686 へお電話ください。

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このメールを1名でも多くのオーナーがご覧になり、
笑顔と勇気を与え続ける事が私たちの願いです。

『さあ、前を向いて一緒に明るく! 元気に!! 前向きに!!!
前進しましょう!』

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■編集後記

最後までお読みいただき感謝します。

忙中学びあり

事業再生業界団体の総会に参加して、
NHKプロフェッショナルの流儀にも出演されて、
会社再生の弁護士として有名な村松謙一大先生の
ご講演を拝聴しました^_^

社長がギブアップしない限り、
如何なる困難な状況でも支援する!

ブレない姿勢に共感します!

喜望大地は、村松謙一大先生が取り組まれた大阪の再生案件に、
事業デューデリジェンスを担当させていただいた事があり、
また東北では100億企業の再生にもご縁があり、
休憩タイムに少しお話しさせて頂き、パワーをいただきました。

https://www.facebook.com/gmminet/

メルマガを最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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