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vol.513 融資時の銀行の審査基準を知って資金繰りを改善しよう 特集号

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「社長に笑顔と勇気を与え続ける!」悩める社長の救世主:洲山(しゅうざん)
vol.513 令和元年10月7日号 発行部数21,488部

「地獄に仏と感謝され、ピンチをチャンスに変える、洲山レポート」

今回のテーマは、
「融資時の銀行の審査基準を知って資金繰りを改善しよう 特集号」
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『地獄に仏』と感謝され、ピンチをチャンスに変える
悩める社長の救世主 洲山(しゅうざん)です。

忙中祈りあり 四天王寺の日想観

聖徳太子ゆかりの四天王寺にお参りしました。

明階の藤本先生のレクチャーを受けながら、
彼岸の中日の秋分の日だけに体験出来る
日想観(じっそうかん)を生まれて初めて体感しました。

⇒ 続きは、編集後記で

一般社団法人 相続まるごと解決センター を設立しました。
https://souzoku-all.jp/

そこで、専門士業の先生方やライフプランナーの方、
不動産業・葬儀業・遺品整理業の方々と
パートナーシップを組んで、相続のサポートを実現致したく、
事業説明会を開催しますので、
是非、ご参加下さい。

東京会場:10月8日(火)
1部:14:00~15:00 2部:17:00~18:00

10月18日(金)
1部:15:00~16:00 2部:18:00~19:00

大阪会場:10月9日(火)
1部:14:00~15:00 2部:17:00~18:00

10月17日(木)
1部:15:00~16:00 2部:18:00~19:00

注:1部、2部とも、同じ内容なので、ご都合のいい時間にご参加下さい。

参加のお申し込みはこちらのフォームから
https://souzoku-all.jp/briefing/

もしくは、相続まるごと解決センター0120-69-8888
にTELお願いします。

本号は、喜望大地・東京本部のM&Aコンサルタントこと坂本利秋が、
「融資時の銀行の審査基準を知って資金繰りを改善しよう。」を解説します。

今も昔も中小企業の一般的な資金調達方法は、銀行から融資ですね。

資金繰りは経営上の最重要課題の一つであり、
様々な書籍や情報があふれていますが、
いまだに貸して貸してを、お願いするばかりの経営者もいらっしゃいます。

確実に調達する、融資を受けるためには必要なのは
銀行が融資したくなる知識や方法です。

銀行の審査に必要な資料をあらかじめ作成したり、
経営管理体制を整えると融資を得やすくなることは、
多くの中小企業の実例で体験してます。

さらに、銀行本部の融資審査部門の方とも懇意にさせて頂き、
最新の情報交換しておりますので間違いありません。

1.主な資金繰りの融資審査項目とは?

中小企業が資金繰りの必要から融資を求めるのと同様に、
銀行も経営上の必要から融資をしたいのです。

ただし、無謀な融資をして焦げ付くと
後から株主より訴えられるかもしれませんし、
莫大な数の融資審査を行いますので、ある程度客観的な基準が必要です。

それが各銀行が定める融資審査の項目です。

もちろん、銀行ごとに項目、基準は異なりますが、
原理原則は同じと考えて下さい。

今回は融資審査で重要な4項目について説明いたします。

2.負債状況

中小企業ですから、金融負債がある事は当たり前です。

ポイントは負債の額と質です。

同業界で同じ収益水準の2社があったとしましょう。
A社は借入1億円、B社は借入50億円です。
銀行の融資担当がどちらに融資したいかと言えば、A社です。

いや情報によるとB社の方が成長性が高いようだから、
B社という考えもあるでしょう。という意見は通りません。

企業の資金調達方法は、
主に増資(株式の交付)と調達(融資、社債含む)があります。

株式であれば成長性に賭けてみよう、
もしも上場したら1,000倍に化けるかも。

だめなら紙屑でも仕方ないで済みます。

銀行は融資ですから、どんなに会社が成長しても
元本と利息を返済頂くのが回収額の上限です。

1,000倍の回収をすると利息制限法に引っ掛かり捕まってしまいます。

ということで、銀行の審査部門としては、
銀行自身の利益を守るために、
負債が少ない企業への融資の方が確実と判断するわけです。

極端ですが、無借金で資金調達の必要の全くない企業への
融資ができれば一番安全なわけです。

もう一つ質のお話しです。

A社は借入5億円で、すべて銀行からの融資です。

B社は同じ5億円の借入ですが、2億円が銀行からの融資、
残り3億円が違法ではないも適法ギリギリの金融機関からの借入です。

銀行の審査部門は、融資するならばA社と判断します。

B社の3億円の借入はA社と比較して間違いなく金利が高いので、
資金繰りが悪いことが予想されます。

つまり全額回収のリスクが高くなることを意味します。

さらにB社は2億円で銀行借入枠がいっぱいとなったと予想され、
他行からは既に融資が断られている可能性が大です。

このような背景が見えている中で、銀行の審査部門は、
融資するならばA社、B社は残念ながらまともに
検討するに値しないと判断するはずです。

3.信頼性

漠然とした項目ですが重要です。

よくあの人は信頼できると言いますが、審査に関しても全く同じです。

ウソをつかない、約束をきちんと守る企業と経営者は
信頼性があると判断されます。

・決算書を粉飾していない。
・税金、社会保険をきちんと納めている。
・うそをつかず、拙い言葉でも真実を伝える努力をする。
・悪い情報でも正直に伝える。
・悪い状況でも逃げず、経営責任を全うする姿勢が見える。
・会社の状況の良し悪しによらず、銀行員への対応が変わらない。
・依頼された資料は期日までにきちんと提出する。
・折り返しの電話を確実に行う。
・資金繰り表を適宜作成し、資金繰りの把握ができている。
・経営者が自ら経営管理をしている。
・社内、地元での社長の評判が良い。

思いつくままにランダムに書きだしましたが、
特別なことではありません。

当たり前のことを継続することで信頼性が少しづつ積みあがってきます。

万が一、会社が倒産の危機に陥った時に、
メインバンクが救うかどうかの判断をするときに、
この信頼性が効いてくることがありますので、肝に銘じて下さい。

4.過去の審査

銀行には過去の審査資料と経緯がデータとして残っています。

ですから、担当者が変わったから、
まっさらな状態で審査してくれるだろうと思うと大間違いです。

企業側へは公表されませんが、
審査時に融資を認めなかった理由がきちんと残っています。

業績の件であれば、過去より大きな改善が見られれば、
調達で資金繰りが改善するチャンスはあります。

問題はそれ以外です。

例えば、過去に何らかの行政処分を受けた、反社認定された、
前経営者時代にその銀行とトラブルがあった、
子会社がその銀行ともめた、粉飾決算を隠していた、
係争事件が決着していない等です。

このような過去の事実は消えませんが、
説明する機会を持ちましょう。

銀行の担当者は融資案件を持ってくることが仕事ですし、
銀行のデータベースにある程度はアクセスできますから、
過去の何が原因だったのか?

もしくは何をすれば融資の可能性が高まるか、
一緒に考えてもらいましょう。

5.将来性

銀行融資への返済は、事業収益を原資とするのが一般的です。

担保があればとか、保証協会の保証がつけばという安全性たっぷりの
融資もありますが、銀行の本質は会社成長のための融資です。

企業も融資で成長し、リスクを取った銀行も
しっかりと元本と利息を回収する。

さらに企業が伸びて行けば、節税商品や、
新サービスに必要な投資資金の融資、
もしかすると関係する証券会社が上場支援するなどで
ウインウインの関係が築けます。

いまでもほとんどの銀行の融資担当も、支店長も将来性ある企業へ融資をし、
企業の成長を助けたいと熱く思っています。

この思いが支店にあると、本部の審査との協議時にも、
申請書の中身も大きく変わり、審査結果に大きな影響を与えます。

昨今のシステム化された審査プロセスの中で、
思いを込めることができます。

経営者はそのような対応をしてもらうために、
自社の将来性を各種資料、データ等で説明し、
目の前にいる支店長、融資担当を味方につける必要があります。

6.審査後の注意事項

審査が終わって、融資も実行されたら、こっちのもの。

毎月の試算表提出も、月次の報告も必要なくなった。
ではだめです。

銀行とは長く付き合う必要がありますので、
審査に尽力した方の面目をつぶさないようしっかり約束を守ってください。

これが信頼性の向上につながります。

信頼のある企業へは銀行は積極的に
営業案件を紹介してくれることもあります。

もちろん、信頼する会社から信頼する会社への紹介ですから、
リスクはありません。

もちろん、経営ですから、突然資金繰りが苦しくなる事態もあるでしょう。

その場合でも臆せず、銀行に相談に行ってください。

きちんと対応してくれるはずです。

7.まとめ

銀行の融資の審査項目というと、いかついものを想像するかもしれませんが、
本質は極めて当たり前の項目です。

資金繰り表で資金をしっかり管理し、先述のルールをきちんと守っていけば、
資金繰りで経営が破たんする懸念はかなり軽減されるはずです。

それでも、心配な方は当社の無料面談を利用ください。

私たち喜望大地のコンサルタントは、
いかなる逆境もあきらめず、不撓不屈の精神で頑張る社長を応援します。

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■編集後記

最後までお読みいただき感謝します。

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サンセット寸前に、四天王寺の鳥居に太陽が沈む幻想的な輝きに、
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メルマガを最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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