◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
「社長に笑顔と勇気を与え続ける!」悩める社長の救世主:洲山(しゅうざん)
vol.527 令和2年3月18日号 発行部数21,488部
「地獄に仏と感謝され、ピンチをチャンスに変える、洲山レポート」
今回のテーマは、「製造業の皆様、在庫管理をされていますか? 特集号」
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
『地獄に仏』と感謝され、ピンチをチャンスに変える
悩める社長の救世主 洲山(しゅうざん)です。
コロナウイルスによる影響が大きく、
資金繰り難の企業を救う緊急相談窓口を用意しましので、
お気軽にご相談ください。
⇒ フリーダイヤル0120-59-8686
喜望大地緊急無料相談窓口(Web面談も実施しています)
⇒ https://gmmi.jp/otoiawase/
忙中学びあり
ザメディアジョン山近代表のご紹介で、
一代で上場企業2社を育てた立志伝として、
北海道経済界の歴史に残る偉業を成し遂げた
土屋ホームの創業者会長土屋公三様の取材をさせていただきました。
⇒ 続きは、編集後記で
本号は、喜望大地東京本部所属の常務執行役員で
製造業V字回復コンサルタントこと石井博が、
『製造業の皆様、在庫管理をされていますか?』
をテーマに熱く語ります。
前回のメルマガでは、VA・VEの定義
『最低のコストで、必要な機能を確実に達成するため、
組織的に製品またはサービスの機能の研究を行う方法』
であり、価値を高めるための具体策をご説明させていただきました。
今回のメルマガのテーマは、在庫管理についてご説明させていただきます。
現在ご支援させていただいているクライアント先では、
月間AVの売上高に対して月末の棚卸高が5倍超計上されております。
在庫を持つことで、置場スペースが必要であること、
在庫を管理する人員が必要なこと、
それ以上に資金繰りに影響する旨を現場管理者の方々に
ご説明させていただき、
現在、在庫適正化PJとして在庫適正化に向けた活動をしております。
まずは、現状の在庫実態を把握する必要があることから、
縦軸に出荷対応日数、横軸に出荷日数として
在庫散布図をご作成いただきました。
出荷対応日数というのは、
今ある在庫であと何日分の出荷に対応できるか、ということです。
出荷対応日数=月末在庫量(製品ごとの月末在庫量)÷1日当たりの
平均出荷量(製品ごとの月間出荷量÷製品ごとの月間出荷日数)にて算出します。
出荷日数というのは、月間で何日(何回)出荷があったということです。
これは製品によって大きな違いが出るはずです。
出荷日数の最大値はその月の稼働日数になります。
上述したクライアント先で作成した在庫散布図を拝見すると、
月1回の納品頻度なのに100日分在庫が存在する
(要は100ヶ月分在庫が存在する)という製品や、
毎日出荷する製品の在庫がまったくない、
という様な状態でした。
必要なモノがなく必要ないモノがある、という様な
いわゆる在庫管理がまったくできていない状態でした。
在庫はいうまでもなく、
顧客への納品のために持つモノで、
顧客からの注文を受けた製品を約束通りに届けるために
準備しておくのが在庫であり、
そして、そのために存在するのが在庫管理です。
従って、在庫は結果ではなく計画的に持つモノだということを
認識することが重要です。
計画的に持つモノだという認識のもと、発注方法を検討して、
今後は不定期不定量発注方式に変更するために、
製品別に発注点、発注量を過去の出荷実績をもとに
安全在庫とリードタイムを考量して算出して
いただくこととしました。
日数で設定していただくこととしました。
『この製品は在庫が残り5日になったら10日分発注する』
という様なルールにしていく予定です。
次回、打ち合わせ時には製品別に安全在庫と
リードタイムを考慮して日数設定していただくことに
なっておりますので楽しみにしております。
結果は次回メルマガにてご報告させていただきます。
小職でよろしければいつでもご支援させていただきます。
私たち喜望大地のコンサルタントは、
いかなる逆境もあきらめず、不撓不屈の精神で頑張る社長を応援します。
お気軽に、フリーダイヤル0120-59-8686 へお電話ください。
創業15周年謝恩の「初回面談無料」をご活用下さい。
このメールを1名でも多くのオーナーがご覧になり、
笑顔と勇気を与え続ける事が私たちの願いです。
『さあ、前を向いて一緒に明るく! 元気に!! 前向きに!!!
前進しましょう!』
いかなる問題も喜望大地の洲山チームが解決出来る可能性がありますから、
ご相談はお気軽に! ⇒ https://gmmi.jp/otoiawase
お電話のご相談は⇒ 0120-59-8686 (経営変革のゴングはハローハロー)
───────────────────────────────────
■喜望大地 2030年ビジョン 2030.03.02.創業25周年記念式典
延3万社を救い、延自立型経営者10万人の育成、延100万人の雇用を守る
───────────────────────────────────
■オリジナル小冊子『事業再生7つの鉄則』無料プレゼント中!
30億の負債を乗り越えた、洲山自身が体験し、学んだ、
経営危機を乗り越えるために必須の7つの鉄則!
⇒ https://gmmi.jp/mailmagazine
───────────────────────────────────
著書のお知らせ:
■洲山著 過剰債務があっても事業承継できるノウハウ満載
「社長最後の大仕事ー借金があっても事業承継」
⇒ http://www.amazon.co.jp/dp/4478027439/
■洲山著 倒産寸前の会社を復活させる秘策満載!
「事業再生家─会社が蘇った奇跡の物語」
⇒ http://www.amazon.co.jp/dp/4883384489/
■洲山著 幻冬舎新書版 経営状態をよくしたい社長にお薦めです。
「あなたの会社をお救いしますー事業再生総合病院」
⇒ http://www.amazon.co.jp/dp/4344020987/
■宮内正一著 リスケジュール=借入金の返済条件変更を学びたい方に
「小さな会社のための正しい『リスケ』の進め方」
⇒ http://www.amazon.co.jp/dp/4495593412/
■宮内正一著 「ゾンビ企業」でも復活できる究極戦略
「会社を守りたければ売上は上げるな!」
⇒ http://www.amazon.co.jp/dp/4863673884/
───────────────────────────────────
■編集後記
最後までお読みいただき感謝します。
忙中学びあり
ザメディアジョン山近代表のご紹介で、
一代で上場企業2社を育てた立志伝として、
北海道経済界の歴史に残る偉業を成し遂げた
土屋ホームの創業者会長土屋公三様の取材をさせていただきました。
取材で感じたのは、スザマジイ勉強意欲と
日々実践される半端ない努力の継続力に圧倒されました!
蔵書7千冊、DVD.CD 5千を繰り返し学ぶ姿勢は、感動。
また、成功哲学、SMI,田辺経営、JC.倫理法人会等の学びの
エッセンスを凝縮した自己啓発プログラムのスリーケイエム
3KMの浸透により成功されたので、
今は、その普及活動を推進されています^_^
土屋公三会長の益々のご活躍を祈念します!
⇒ https://www.facebook.com/gmminet/
メルマガを最後までお読みいただき、ありがとうございました。
事業承継・事業再生を志す方のメール相談を洲山が秘密厳守で承ります。
事業再生・M&A・事業承継に関してはお気軽にご相談下さい。
⇒ 0120-59-8686
執筆、取材、講演等を受け付けております。
お気軽にどうぞ。
⇒ 大阪本社:TEL(06)6372-1313 事務局宛
メルマガ登録は、⇒ https://gmmi.jp/mailmagazine
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆