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「社長に笑顔と勇気を与え続ける!」悩める社長の救世主:洲山(しゅうざん)
vol.539 令和2年7月14日号 発行部数21,488部
「地獄に仏と感謝され、ピンチをチャンスに変える、洲山レポート」
今回のテーマは、「ハイブリッド型リスケのススメの巻 特集号」
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『地獄に仏』と感謝され、ピンチをチャンスに変える
悩める社長の救世主 洲山(しゅうざん)です。
コロナショックによる影響が大きく、
資金繰り難の企業を救う緊急相談窓口を用意しましたので、
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⇒ 続きは、編集後記で
本号は、喜望大地大阪本社所属の常務執行役員で、
銀行取引コンサルタントの
宮内正一による
『 ハイブリッド型リスケのススメの巻』です。
浪速の体育会系ターンアラウンドマネージャー、宮内です。
コロナ&家庭の事情により、夜の街とジムトレを
自粛していますが、
その事情…二人目の孫が無事誕生しました(^^)/
これを励みに益々頑張りたいと思っております。
さてコロナ禍の渦中、最近のメイン業務は
日本政策金融公庫や保証協会付き融資の
調達支援になっている観があります。
公庫からの資金調達は超渋滞で、
申込みから実行まで2~3か月状態になっているので、
コロナ禍の売上蒸発会社にとっては綱渡り状態!
という緊迫した企業も見受けられます。
とはいえ公庫や協会という公的部門からの資金調達で、
当面の危機は何とか乗り越えられる中小零細企業は
多いと思います。
それではこの夏以降、秋冬にかけてコロナ禍の
第2波が到来したらどうでしょうか?
またまた自粛モードの巣ごもり生活、
経済活動も停滞で売上消失…
今や誰もが「そうなる可能性は否定できない」
と思っている事でしょう。
政府や金融庁はそんな事態に備え、
金融機関に対して保証協会に頼らず
自前での支援策を打ち出せ!
とケツを叩いています。
しかし各金融機関は、
果たして積極的に対応するでしょうか?
残念ながら私は、金融機関はポーズだけで、
消極的な対応に終わってしまうと思っています。
何故なら基本から逸脱する審査で融資を増やす事は、
金融機関にとって貸倒引当金の増大=不良債権増大
となるからです。
融資審査の基本は、次の4つをクリアする事です。
A.資金使途
B.返済原資
C.保全
D.メリット
Aの資金使途は、簡単ですよね。
今回の場合はコロナ禍による、
一時的な売上消失補填資金です。
それではBの返済原資はどう説明できるでしょうか?
「(きっと)6か月後コロナ禍は終息する」
「そうすれば従来の売上に復する(と思う)ので、
従前の利益体質に戻る(かもしれない)」
「結果キッャシュフローは○○千円になる
(なったらいいな)見込みなので、
返済原資は十分確保可能(な事を願う)」
てな具合の説明になるでしょうか。
しかし皆さん
こんな説明に合理性があると思いますか?
ほとんどの方が「希望的観測の塊やん…」
というのが実感でしょう。
私が金融機関の審査担当者であれば
「こんな危うい説明で、審査OKだせるかいな…」
となります。
…つまりBの返済原資の説明は、
極めて根拠薄弱なものになりかねません。
Cの保全はどうでしょうか?
要するに現在担保設定している不動産に、
新規の融資に見合う超過価値があるかどうか…
場合によっては、追加の担保や信用力のある
保証人を別途追加できるかどうか…
そんな余裕のある中小企業は、
極めて少数派ではないでしょうか?
最後のDとは、要は金融機関にとってのメリットです。
地域にとって絶対潰せない企業、
金融機関にとっても絶対潰せない中核企業、
地域に多大な雇用を生み出している企業…
そのような企業を支援する事は、
金融機関にとっても大きなメリットです。
このメルマガの読者様、
社長の会社はDの金融機関のメリットを
満たしているでしょうか?
もし満たしていないなら、
BとCをクリアしないと資金調達は困難ですが、
それは果たして可能でしょうか?…
残念ながら、これらをクリア出来る中小零細企業は、
決して多くは存在しないと思います。
そんな時の自衛策は元金返済の据置=リスケしかありえません。
多くの中小零細企業は、コロナ関連の緊急資金を
借りたばかりかも知れませんが、
ここは躊躇する場面ではありません。
借りてすぐに返さないという、
本来ルール違反の行動…
私はこれをハイブリッド型のリスケと呼んでます…
でも、会社を守るには致し方の無い行動と考えます。
非常事態には非常事態の対策が必要です。
メルマガに該当すると感じた社長様には、
躊躇なく当方に連絡いただければと思っています。
私たち喜望大地のコンサルタントは、
いかなる逆境もあきらめず、不撓不屈の精神で頑張る社長を応援します。
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■編集後記
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