- 資金繰りの心構え
- ・企業経営の継続に必要な4要素
- 会社の経営には資金繰りが必要不可欠
- ・資金繰りとは
- ・資金繰り表を作成してみましょう
- ・資金繰りとキャッシュフローの違い
- ・「融資」と「出資」の意味
- 資金繰り表の重要性
- ・資金繰り表で資産不足を防止しましょう
- ・資金繰り表に必要な4つの項目
- 黒字倒産のしくみ
- ・黒字倒産の最大の理由
- ・黒字倒産の改善策
- 資金繰りは企業経営に必須!こまめに計画を見直そう
- 資金繰り事例
- 資金繰りよくある質問
- どれか1つでも当てはまる?
- ・「資金繰り表」を作成していない
・社長が決算書を読むのが苦手
・毎月の損益を正しく把握していない
・資金繰り管理を行っていない
・予算を立てていない
資金繰りを考える際に、大切な概念や心構えがありますので、お勉強をしましょう。
大切な概念として、「資金=血液」説です。
「資金は、人間に例えれば『血液』です。」
だから、人間が出血多量となると死んでしまうのと同じで、会社も出血(資金流出)が多くなると存続が出来ません。
増資や、銀行借り入れは、輸血であって、当面の出血を補えたとしても、永遠に増資をし続けたり、借入金を増やし続けることは不可能です。
つまり、売上を上げて、仕入れ代金や外注費を支払い、社員の給与などの経費を賄いつつ、営業利益を生み出し、借入金利を支払っても、経常利益が残る経営をすることが肝要です。
次に大切な心構えは、古代中国から伝わっています。
中国の古典礼記にある有名な言葉として、「入るを量りて、出ずるを為す(いるをはかりて、いずるをなす)」があります。
収入を計算して、それに見合った支出を心がける。
財政の心がまえの言葉。
古来も現在も経営の要諦は、正にこの言葉に帰結します。
また、損益計算書とは別に、貸借対照表に記載されている、売掛金の回収が遅滞している不良債権があれば、債権回収努力をして回収すれば、資金が増えます。
そして、使わない不動産や車・機械設備があれば、売却することにより、資金が増加して、資金繰りが改善できます。
設備投資や営業マンを増員するときも、コストパフォーマンス(費用対効果)を考えることが重要です。
工場や機械設備を投資する際は、億単位もあり得ますが、人も生涯賃金で考えると2億円の投資と言えなくもないです。
それに見合った、収益を生み出すのか、資金繰りが回るのかを慎重に検討する必要があります。
また、人を採用する際は、パーヘッド生産性(一人当たりの粗利益)を目安に考えることが重要です。
なぜならば、人件費は、給与だけではなく、社会保険料などの福利厚生費負担が大きく、同業他社との比較で、儲かっている会社は押しなべて、パーヘッド生産性が高いことが特徴です。
つまり、高い生産性(一人当たりの粗利が大きい事)が、高い給与を支払える必要条件であり、高い給与だから、良い人材を採用確保できるとも言えるのです。
会社の経営を続けるには資金繰りが必要不可欠です。
企業によっては財務部を設け、その部署に任せるところもありますが、社長自らが資金繰りを行うところもあります。
どちらにしろ、企業を維持・成長させていくためには借入金の支払いなどが滞らないようにすることが重要です。
そこで今回は、資金繰りの基礎知識とともに資金繰りに必要な要素を紹介していきます。
資金繰りに関して知ることで、今後の経営方針なども決まりやすくなるでしょう。
ぜひ一読してみてください。
資金繰りとは会社の経営を維持していくうえで必要不可欠なもの
資金繰りは、会社の経営を維持していくうえで必要不可欠であるため、どの企業も行っていることです。
一般的に資金繰りには「お金を工面する」というイメージや「資金調達のために融資してもらうところを探し回る」というイメージがついています。
そのため「資金繰りをしている会社は経営状態が悪いのではないか?」と思われがちですが、決してそうではありません。
2-3ヶ月分の日繰りで資金繰り表を作成してみましょう
弊社では、クライアント様に対して、先ず最初に、資金繰表を2-3ヶ月分の日繰りで作成して頂きます。
そうすることで、正確な資金の流れを把握し、対処方法をご提案することが可能となります。
『売上も支払いも確定していないのに、何ヶ月も先の事は、解からない!』
と言われる方も中にはいらっしゃいますが、現預金残高を気にしなくてもよい位資金が潤沢であれば資金繰表を作成する必要はありません。
しかし、お金を持っている人ほど残高を正確に把握しており、お金のない人に限って正確な計算をせず現実から目を逸らす傾向にあるようです。
キャッシュフローとの違いはお金の流れが未来か過去か
「資金繰り」と混同しやすいのが「キャッシュフロー」という言葉です。
キャッシュフローは、資金繰りと同様に「現金の出入りの流れを把握すること」を意味しています。
しかし、同じお金の流れの把握でも時系列が異なります。
資金繰りは近い未来のお金の流れを把握するための行為ですが、キャッシュフローは過去のお金の流れを把握する行為です。
キャッシュフローを確認することで、中長期的な経営プランを立てることが可能となります。
どちらも経営には必要不可欠であるため、両者の意味をしっかり理解したうえで使い分けられるようにしておくとよいでしょう。
資金繰りに必要な「融資」と「出資」の意味
一連の資金繰りの中には「融資」や「出資」という言葉が頻繁に出てきます。
まず2つの言葉の意味やメリット、デメリットを理解しましょう。
融資とは銀行などの金融機関や投資家からお金を借りること
- 審査さえ通れば、金融機関から資金を調達することが可能。
- 銀行や投資家など、融資してくれる機関が多い。
- 返済義務が発生する。
- 返済するときに利子がついてしまう。
- 審査が通らないと融資してもらえない。
出資とは事業成功に期待をした投資のこと
- 原則として返金義務は発生しない。
- 投資先からの信頼を得ているという自信にもつながる。
- 無担保で配当を目的に投資してくれる先が見つかりにくい。
- 投資したくなるような魅力的な事業計画をプレゼンして納得してもらう必要がある。
会社を経営するにあたり一般的には融資を受けることになる
どのような事業を展開していくかにもよりますが、一般的な企業を立ち上げる際、ほとんどの人が個人で資金を用意できません。
そのため、資金を事前に前借りしておき、その資金で会社経営を進めていきます。
融資も出資も資金繰りの方法としてお金を自分の手元に置くことに変わりはありません。
しかし、上述したように、融資は借りたところへ返還する義務が発生し、出資は原則として返還義務が発生しません。
これだけを見ると当然、融資よりも出資の方が資金繰りとしては楽に思えるでしょう。
ただし、よほどの人脈や期待できる事業案にたどり着かない限り、出資をしてくれる投資家は少ないものです。
一方、融資は返済と同時に利子が発生します。
金融機関などはその利子を目当てに資金繰りを求める相手にお金を貸すのです。
そのため、借りる側は計画的に返済プランを考え、返済不能にならない経営をしていくことも考える必要があります。
資金繰りには資金繰り表が必要不可欠!
資金繰りをするときは、多くの場合「資金繰り表」を用います。
資金繰り表とは、企業もしくは個人のある期間における現金の収支を表にしたものです。
現金の収支を可視化しておくことで、資金不足の防止や今後の資金繰りのプラン改善に役立てられます。
現金の流れが把握できる資金繰り表で資金不足を防止できる
資金繰り表で現金の流れを把握するということは、あとどれだけ資金が残っているのか、その残った資金でどこまでの収支を賄えるのかなど、予想をたてることにつながります。
もし資金ショートを起こしそうであれば、早めに売掛金を現金化させたり、買掛金の支払いを先に延ばしてもらうなど、手を打つことが可能なのです。
以上のことから、資金繰り表の作成は、資金不足の防止につながると考えられます。
資金繰り表に必要な項目
資金繰り表を作成する際、最低限加えておきたい項目は以下の4つです。
営業収支
事業のなかで、どれだけ現金で売り上げ、支出をしているかを表した項目です。
営業収入と呼ばれるものが「売上高」となり営業支出と呼ばれるのが「売上原価」と「販売費・一般管理費(商品仕入れ代以外の費用)」になり、これらを引き算すると営業収支における利益がわかります。
原則として差し引いた額が黒字であれば利益がでていると判断できます。
しかし、その利益が一時的なのか、それとも中長期にわたる利益につながるのかによって、今後の資金繰りプランが変わることを覚えておきましょう。
経常収支
経常収支とは、事業以外に行った財務活動で収支したお金の流れを表す項目です。
借入金の返済や利息の支払いなどはこちらに記載をします。
この経常収支の額と営業収支を見比べてプラスになれば、企業の経営状態は初めてよい方向に向かっていると考えてよいでしょう。
いくら営業収支がプラスでも、経常収支でマイナスになってしまっているのはあまり好ましい傾向ではありません。
経常外収支
事業の収支に直接かかわらない「設備の投資」や「支払い義務のある税金」は経常外収支の項目に記載します。
設備投資や税金の支払いは、多くの場合毎月発生するものではないため、一回に発生する金額は多くなる可能性があります。
財務収支
銀行からの借入金の収支は、こちらの項目に記載します。
営業収支とは違い、財務収入がプラスになっていること=借入金(返済するべきお金)が増えているということになり、経営がより厳しくなっているという証です。
ここがプラスばかりにならないよう、常に確認しておきましょう。
黒字倒産が起こってしまう理由と改善策
黒字倒産とは、「決算書の上では黒字ではあるものの、実際は資金繰りが上手くいっておらず、倒産の危機にある」ことを指します。
決算書では結果のみが記載されるため、資金繰りが上手くいっているかどうかは判別できません。
では、なぜ黒字倒産という現象が起きてしまうのでしょうか。
考えられる理由としては、以下のことが考えられます。
黒字倒産が起こってしまう最大の理由は「手元資金の消滅」
売り上げを増やす基本はサービスや物を消費者になるべく多く売ることです。
しかし、その支払いが数ヵ月先になってしまったり、売り上げの入金がすぐに行われなかったりすると、手元に発生する資金はどんどん少なくなっていきます。
この状態が続くと、1ヵ月毎に返済する予定の借入金の支払いなどが難しくなり、実質倒産状態となるのです。
場合によっては、銀行との取引停止処分になったり、最悪の場合は「破産手続き」を行ったりしないといけなくなります。
ただ、売り上げ自体はあるので、数ヵ月先にはお金が入るため黒字にはなります。
この一連の流れが、黒字倒産を起こす最大の理由になります。
黒字倒産を避ける改善策
黒字倒産を避ける改善策のポイントは、以下の3つです。
1.キャッシュフローを意識する
上述したように、キャッシュフローとは現金の出入りの流れを把握することです。
ここでいう現金は、手元にあるお金はもちろん、月ごとにかかる支払いのことも指します。
キャッシュフローを意識し、支払いに対して自分の手元にある資金がどれくらい残っているのかを見ておかないと、黒字倒産の危機に陥ってしまうでしょう。
2.資金繰り表を作成し、日ごろから細かに記載しておく
資金繰り表は資金不足を予防することに役立つため、黒字倒産の回避にも有用です。
資金繰り表をこまめに記載しておくことで、資金がない状態かどうかを把握できます。
3.手元の資金がなくなりそうなときのための対策を考えておく
キャッシュフローや資金繰り表を活用して、手元の資金が足りないと感じるだけでは黒字倒産の回避は見込めません。
これらを活用したうえで、不足分をどこから新たに生み出せるかを事前に把握し、対策を取っておきましょう。
キャッシュフローや資金繰りは、あくまで黒字倒産への対策を練るための1つの材料です。
資金繰りは企業経営に必須!こまめに計画を見直そう
資金繰りは企業経営を続けていくうえで、必要不可欠なものです。
企業によっては社長自らが資金繰りに動かないといけないところもあるため、資金繰りの知識は深めておいて損はないでしょう。
資金繰りでまず大事なことは、混同しやすい言葉の意味を理解することと、資金繰り表を作成することです。
特に資金繰り表は、手元の資金不足の予防と、資金不足から派生する「黒字倒産」の回避にも役立ちます。
企業のほとんどが活用しているので、必ず作るようにしましょう。
資金繰りは継続と細かな計画、分析が必要です。
これを機に、資金繰りの知識をもっと深めましょう。
資金繰り事例
事例1.食品加工業(東京都)
Before
売上高 22億円
EBITDA ▲80百万円
↓
After
売上高 23億円
EBITDA 150百万円
<対応策>
・製販分離によるセグメント別損益の明確化
・管理会計(EBITDA管理)導入
・EBITDA予想管理計表(見積書)の導入
事例2.金属加工業(山梨県)
Before
売上高 6億円
EBITDA ▲35百万円
↓
After
売上高 6億円
EBITDA 26百万円
<対応策>
・管理会計(EBITDA管理)導入
・予算実績管理の徹底
・部品別不良率管理
事例3.金属加工業(群馬県)
Before
売上高 4億円
EBITDA ▲47百万円
↓
After
売上高 6億円
EBITDA 60百万円
<対応策>
・管理会計(EBITDA管理)導入
・予算実績管理の徹底
・部品別不良率管理
事例4.介護福祉業(神奈川県)
Before
売上高 3億円
EBITDA ▲12百万円
↓
After
売上高 3億円
EBITDA 30百万円
<対応策>
・セグメント別損益の明確化
・管理会計(EBITDA管理)導入
・セグメント別の予算実績管理の徹底
事例5.ビルメンテナンス業(東京都)
Before
売上高 5億円
EBITDA ▲5百万円
↓
After
売上高 4億円
EBITDA 40百万円
<対応策>
・物件別損益の明確化
・管理会計(EBITDA管理)導入
・マネジメント層、現場管理者への教育・指導
資金繰りよくある質問
- 資金繰りに困っていますが、よい対処法はありますか?
- まずは、自社のキャッシュフローを見つめなおす事です。
経理状況を把握し、「利益の出る体質」に会社自体を改善する事が最重要項目となります。「入るお金より支払うお金が多い」 「入る前に支払いが先に来る」
これが、資金繰りが悪化する2大原因です。
新たに運転資金の確保や売掛金の回収、金融機関へのリスケ交渉、取引先へ支払期日延期の交渉、従業員のリストラ、租税の延滞による税務署との交渉等、会社の存続が危うい状態では、経営者は様々なことを同時に行う必要があります。喜望大地では、資金繰りに苦しんでいる会社のサポートに入ると、まず「出血を止める」という作業を提案しております。
- お金の流出をとめる際の、優先順位はありますか?
- 融資返済>リース料>家賃>賃金>店舗>仕入先 が優先順位となります。
・銀行などの金融機関から借りている融資の元利金返済
特に返済額が大きい場合は、当面はかなりの負担軽減になります。
・リース料(車両、機械、設備、OA機器など)
会社が契約しているリース物件をすべて洗い出してみましょう
・家賃
家主との減額または分割の交渉をしてみましょう
・賃金
減額または分割の交渉も検討しましょう
・店舗・支社・工場等の閉鎖
原状回復費用は保証金でまかなう
・仕入先への分割払い交渉
その際、風評被害に注意しつつ交渉をすすめてくださいそれでもご自身で解決できない場合は、喜望大地では、会社の社長に同行して交渉を補佐します。
- 金融機関から借入をしたいのですが、短期借入、長期借入、当座貸越。
何が一番よいでしょうか。 - 当座貸越が1番有利ですが、その分ハードルも高いです。
2番目は、長期借入です。
短期借入をしている場合は、長期借入に変更し、長期借入をしている場合は、当座貸越枠設定に変更をお願いするとよいでしょう。
短期借入金は、手形貸付の形が多いのですが、3ヶ月か半年の書換毎に、収入印紙の負担があり、一部入金処理も煩雑です。
当座貸越枠の設定が出来れば、必要な資金は、必要なその日に借入が出来、その口座に入金すれば、返済も出来て、無駄な金利を発生させなくてよいです。 - 売掛金の回収を早め、資金繰りを改善するためにはどうすればよいですか。
- 売掛金は、手形回収をやめて、現金回収にして、月末締めの翌月末決済のように、1ヶ月以内の回収にしましょう。
前金に出来れば、尚よいですし、保証金を預かれれば、安心です。
買掛金の支払いを長くするのもよいでしょう。
現金で貰えない場合は、受取手形で割引くのも良いでしょう(その際、振出先の確認は必要です) - 在庫は極力持たない方がよいと言われるが、なぜ、在庫を多く持たない方がよいのでしょうか。
- 在庫は、必要最低限に減少させましょう。
在庫ではなくて、お金が倉庫に眠っていると思うとよいでしょう。
お金なら何でも買えますが、在庫は、販売して現金に代わらないと、使えません。 - 利益をあげるための指標は、何かありますか。
- パーヘッド生産性=「一人当たり粗利益」に着目して、パーヘッドに必要な粗利を稼げる体制を整えましょう。
- 当社の労働分配率が競合先と比べ高いのか低いのかわからない。
労働分配率には適正な比率があるのか。 - 労働分配率=粗利に占める人件費の割合 に着目して、同業他社の優良企業と比較して、適正規模であるかどうかを絶えずチェックしましょう。
- 遊休不動産や遊休動産は売却した方がよいのか、いずれ使用するかもしれないもしくは高額になるかもしれないのでそのまま残しておく方がよいのか。
- 遊休不動産や遊休動産は、売却しましょう。
遊休不動産は、速やかに売却活動を実施しましょう。
遊んでいる機械設備や自動車も売却して、合理化効率化を実現しましょう。 - 恒常的に赤字計上を余儀なくされている店舗(工場)があるが、撤退するにも費用が発生するので、撤退するためにはどの様な観点で進めていけばいいのか。
- 拠点の統廃合も実施しましょう。
営業拠点や店舗、営業品目、工場なども、合理化、効率化の観点で、統合やクローズを実施しましょう。 - 資金繰り表の年次と月次との相違点や注意すべき点は、ありますか。
- 収支には季節ごとの変動があります。
特に支出項目については、法人税、消費税、労働保険等一時的なものがあるので、それらを資金繰り表(年次)作成時には考慮しましょう。
租税公課については、会社所有不動産等が存在する場合は、固定資産税・都市計画税納付通知書から、何月にいくら納付するのかご確認いただければと思います。 - 運転資金(翌月繰越残高)は、どれくらいの余裕を想定すれば良いでしょうか。
- 所要運転資金という考え方があります。
経常運転資金とも呼ばれ、企業が通常の営業活動を行っていくにあたって必要とされる資金の事を言います。
(売掛金+在庫-買掛金)の額の最低でも3~4倍の資金を想定するとよいでしょう。 - 得意先別に売上高(入金額)を確定させるメリットは何になりますか。
- 得意先からのフォーキャスト(発注予想)が存在するのであればその予測をもとに掛け目から受注予想金額を算出することができ、売上が上がらない原因を突き止め、改善策を立てることができます。
また、得意先別にどのフェーズで、どのくらいの数字を達成すべきかを予測することが可能です。
- 資金繰りtips
- 読み方:しきんくりではなく「しきんぐり」
- 英語:cash flow,financing
- 意味:資金の調達・運用。資金のやりくり。
- 使い方:資金繰りに苦しむ。等
関連記事