小職は製造メーカーにて従事していたことから、
製造業の方々に有益な情報として毎回メルマガを作成しておりますが、
今回のメルマガは製造業の方々のみならず他業種の方々にも
有益な情報だと思いますのでご一読ください。
新型コロナウイルス感染症拡大によるマイナス影響は
計り知れない状況に陥っていますが、
生き残りを賭けたサバイバル状況をいかにして生き延びるか、
ということで、
皆様もよくご存じではあると思いますが、
経済産業省から開示しているレジュメが
最も参考になると思いますので紹介させていただきます。
『新型コロナウイルス感染症で影響を受ける事業者の皆様へ』
https://www.meti.go.jp/covid-19/pdf/pamphlet.pdf
金融機関へのリスケジュール(条件変更中)であっても、
営業赤字を余儀なくされていても、
債務超過の状態であったとしても融資を受けた事例は沢山存在しますので、
取引金融機関もしくは政府系金融機関である
日本政策金融公庫もしくは商工組合中央金庫等に
打診されることをお勧めします。
税金の滞納および社会保険の滞納があったとしても、
納付計画の『納付誓約書』を取り交わして誓約書通りに履行していれば、
ハードルは非常に高いと思われますが、
打診されることをお勧めします。
また、自由民主党から開示されているレジュメで、
個人、個人事業主・フリーランス、中小企業、大企業の
4つのセグメントにわかれており、
各セグメントごとに『うけとる』、『かりる』、『減額・免除』、『猶予等』
の項目にわかれており、その項目をクリックすると
詳細がわかる様になっているレジュメも存在しております。
例えば、中小企業の『うける』をクリックすると、
『持続化給付金最大200万円』、
『雇用調整助成金 上限8,330円/人×休業日数』
等の施策が表記され、さらに詳細をクリックすると、
対象、給付額、申請方法、お問い合わせ先等が
記載された書式になっております。
非常にわかりやすいと思います。
『新型コロナウイルスにともなう あなたが使える緊急支援』
新型コロナウイルスの収束がいつになるかわからない状況下ですから、
あえて誤解されることを承知で申し上げれば、
借入できるのであれば可能なかぎり借入する、ということだと思います。
新型コロナウイルスが収束して手元資金が必要ないと
ご判断された時点で一括返済すれば宜しいと思います。
小職でよろしければいつでもご支援させていただきます。