神崎和也コンサルタントコラム

ナニワの社会評論家かずやんの『怒れ!若者達よ!』

『恥知らず』思わずこの言葉が頭に浮かびました。

2月17日2013年10月から行われている年金の段階引き下げは
憲法違反だとして、鳥取県内在住の年金受給者25人が17日、
国を相手に取り消しを求めて鳥取地裁に提訴したとの事。

減額は政府の裁量権の逸脱だとし、
健康で文化的な最低限度の生活を保障した憲法25条などに
違反する主張しているらしいです。

でも段階的な引き下げって、これはあくまでも『特例水準解消』
であり、デフレ経済下で物価が下落した2000年度から
02年度にかけて、本来の年金額を特例法で据え置いたことにより、
13年9月までは年金の支払額は本来の基準額より
2.5%高い水準(特例水準)となっていたものを、
12年11月の民自公3党合意により、
特例水準を解消する社会保障・税一体改革関連法を成立させ、
13年10月に1%、14年4月に1%、15年4月に0.5%の
計2.5%を引き下げることになっただけである。

そもそも、本来自分達の掛金の何倍もの年金を既に受け取り、
将来殆ど受け取れる可能性が低い年金を支払わされている
若い人達に申し訳ないと思わないのでしょうか。

正確には引き下げではなく、元の給付水準に戻っただけなのに、
何という厚かましさでしょう。

今まで貰い過ぎていた分を返還せよと言われたわけじゃなし、
合計で2.5%下がるくらいがどれだけのことでしょう。
生活が苦しくなる事、なった事はすべて国の責任でしょうか?

なぜ現役世代や子供たちの世代が、
自分達より遥かに重い負担を課せられ、
自分達より遥かに低い年金になることに思いが至らないのでしょう。

いや、多分わかっているはずです。
でも自分達だけが良ければいいと思っている人達が
このような事をするのでしょう。

人権派と言われる弁護士に乗せられて、、、、、
人権を振りかざし、弱者を装う者ほど『強い』って
変な社会になったものです。

勿論、私だって目の前に、困窮した人がいれば
何とかしてあげたいと思いますが、それを当たり前のように、
『私達は弱者だから、お前たちは助けねばならない。』
と言われたらちょっと嫌な気になりますよね。

第一、私自身もそんなに恵まれて生まれてきたわけでもなく、
地べたを這うような苦労と、想像を絶する艱難辛苦
(ちょっと盛り過ぎかな)を乗り越えここまで生きて来ているし、
住宅ローンは残っているし、
農民や自営業者に比べたら源泉徴収でしっかりと税金、
年金はキッチリと持っていかれているし、
年金をもらえる年齢はどんどん先伸ばしされているし、
年金定期便を見たら愕然とします。

今までこんなに天引きされて、たったこれだけって!
それでも仕方ないって諦めて、
自分で何とかしなきゃって必死になっているのに。

こんな訳の解らん事を言う輩がいると思うだけで虫唾が走ります。
日本人の美徳はどこに行ったのでしょう。
大体、2.5%くらい減っても我慢せいよ!

私自身は、権利を振りかざす前に、
義務を果たす事は欠かせないと考えています。

これまた、個人的な意見ですが、人権擁護とかいう人は、
『国民の義務』について考えてほしいとも思います。

そうです、『教育』『勤労』『納税』です。
これらをしっかりと考えていれば、
冒頭のようなおかしな訴訟は起こり得ないし、
現役世代に迷惑をかけるような我儘も言わないでしょう。

誰が何といおうと、(誰も何も言わないと思いますが、、、)
私はこの人たちを認めません。

若い人達は諦めることなく、こんな老人の戯言にしっかりと
反論しておかねばどんどん将来を食い潰れされますよ。
そうです。選挙に行くことです。

私みたいなややこしい奴が60歳になる前に、、、、
何を言い出すやら解りまへんで、、、無茶言うで、、、、、

 

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