神崎和也コンサルタントコラム

猫も杓子も借金してまで大学に行って何をどうする

最近、新聞、TVなどで、奨学金を返せなくて
苦労をしている人達の話が良く出ていますよね。

奨学金が返せなくて風俗で働く女性の話が新聞に載っていましたが、
それはどう考えてもレアケースです。

だって、奨学金って年利0.1%~0.3%程度(日本学生支援機構)
と非常に低利ですし、何年借りたら総額どのくらいになり、
それを返済するのに何年くらいかかるか、
簡単な掛け算と割り算で計算できますよね。

最近愚民たちのご機嫌を取るために、
『給付型奨学金制度』を拡大していこうとしている政治家たちがいますが、
そんなの完全に捨て金です。

ニワトリは空を飛べないし、
紐の無いバンジージャンプは確実に死を招きます。
駄目なものはどうしても駄目、違う方法を探しましょう。

現在でも給付型奨学金は公益財団法人を中心に国内に100以上あります。

えっ、条件が厳しいって!
そんなの当り前でしょう。

人様のお金で大学まで行かせてもらうのですから。
一定以上の学力を備えているのは必要最低条件です。

昔から馬鹿につける薬は無いと言いますが、
勉強が嫌いなのに無理に行こうとするなんて全く意味がありません。

本末転倒もいいところです。
高校を出てとっとと働きに出たほうが効率的です。

まぁ、親のお金で大学へ遊びに行くのは個人の自由ですが、
給付型奨学金、
すなわち人のお金で取り敢えず大学へ遊びに行こうなんて言語道断でしょう。

スミルノフを全部マスターしろとは言いませんが、
せめて、微積分やベクトル、三角関数程度は理解しなければ
大学へ行く意味はあ~りません。

私の個人的な意見ですが、給付型奨学金は一種の社会投資ですから、
後世に役に立つ人に使うべきです、
少し大げさですが、なんなら試験をしたらいいです。
奨学金受給資格試験とか。

大手企業もどうせ二流、三流大学からなんて縁故以外取らないんだから、
はっきりと昔みたいに指定校制度を復活させるべきです。
そうしないと現実を認識できない。

大手企業には一流大学から、中小企業は二流大学、
零細企業にはその他の聞いたこともない大学から、現場は高卒から。

そう決めたほうがいっそ清々しいと思いませんか。
それが嫌なら頑張って勉強すればいいだけです。

ただ、現場で頑張っている人達の中から昇進昇格が
可能な仕組み作りは必要だと思いますが、、、

現時点でも我が国日本は世界で最も平等な国の一つです。
これ以上の事をすれば、『悪平等』になります。

少子高齢化で労働人口が減っていくという事は誰もが知っている事なのに、
勉強する気のない人間、してもできない人間を4年以上税金で遊ばせて
何の意味があるのでしょう。

それなら無料の職業訓練校を作って、そこへ通わせた方が百倍ましです。

もう一度言います。
自分のお金で大学へ行くのなら、それは全く個人の自由。
どこでも好きなところへ行ってください。

しかし、給付型奨学金が貰えないから大学へ行けないなんて、
世間に甘えるのもいい加減にして欲しいと思います。

家が貧しい。それは大変、可哀そう。
でもそれも運命。
自分で切り開いていくしかありません。

その中で努力をし、結果を勝ち得た人には最大限の援助をすべきです。
生まれた時から皆平等。
幸せになる権利がある、そんな幻想は捨てるべきです。
だってそうじゃない事はあなた自身が一番よく知っているはずだから。

 

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