宮内正一コンサルタントコラム

「会議の『成果』を厳しく追求」を分かりやすく解説

浪速の体育会系ターンアラウンドマネージャー、宮内です。
最近腰痛もマシになってきましたので、ランニングを再開しました(^^)/
しかしお盆休みの最中、張り切って走り出したものの、
余りの暑さに熱中症寸前…倒れそうになっちゃいました(>_<) 皆さん夏場の運動は、水分補給と体温上昇に注意しましょう。 で、今回のお題は「その会議に『成果』はありますか」の巻~ コンサルタント業務の中、クライアント企業の幹部会議に 参加させていただくこともメニューの一つです。 多くの会議では社長が熱弁をふるう中、 幹部社員からポツポツ発言や報告があって終了、というのがパターンですが、 どうせやるからには活気にあふれ、成果につながる会議にしたいものです。 あくまでコンサルタントの立場なので、 会議に介入し過ぎる事は自重しますが、 会議後は問題点を社長に指摘させていただきます。 というのは、会議は経営課題を解決する『手段』に過ぎないにも関わらず、 会議を開催する事が『目的化』している事が散見されるからです。 例えば、こんな内容の会議だったとします。 1.社員が「活動」を報告する 2.社長が今後の「方針」をとうとうと述べる 3.社長から社員にこういう事をしなさいという「指示」がなされる なるほど会議の体は為していますが、何かが足りないと思いませんか? 私ならこう思います。 1.社員の「活動」について『成果』がなければ意味がありません …「何々しました」という活動報告には、 結果として成果が無ければ無意味です 2.社長の「方針」の『具体策』がなければ、何も始まりません …社長は往々にして、大きな方針を述べます。 しかし、その結果行うべき具体策が曖昧であれば、 社員はアクションを起こせません 3.社長の「指示」に対して『期日』が明示されなければ、 いつまでも終わりません …指示を「何時までに完了させるか」明確にしないと、 具体的成果にならないと思います。 そして次回会議では、前回不明瞭であった『成果』『具体策』『期日』の レビューがなければ、更に意味がありません。 成果を得るには、前回会議の議事録を確認し、 各々テーマの進捗を確認する事が有効でしょう。 人は目的を明確化し、手段を尽くそうとします。 しかし時が経つと、いつの間にか「手段」が「目的化」してしまうものです。 経営課題を解決する為に開く会議が、 開催そのものが目的となれば本末転倒…そもそも開催の意味がありません。 かくいう私も気が付けば「手段」が「目的化」する事に、 反省の日々ではあるのですが… かつて私が仕えた社長が、口癖のように言っていました。 「成果が無い仕事する位やったら、家帰って寝とけ!」 少々乱暴ですが、至極名言だと思っています。

 

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