いやあ、今週末はダルビッシュ、香川が大活躍でした。
こんな時は、ネットで記事を検索するのが楽しい。
1回表を抑えて、自軍が1死満塁のチャンス!という時に豪雨により中断。
日本だとこのまま試合中止かな?という雨でしたが、
ホームのレンジャースが大量得点のチャンスだったからか、
そもそもMLBの過密日程では簡単に中止にできないのか、
中止するそぶりなし。
所用をすませテレビをつけると、ちょうど試合再開のタイミング。
自軍のハミルトンの2ホームラン等で大量得点。
(コンパクトにかるーく振っているように見えるんですが飛びます)
投げるダルビッシュは、
6回途中で3失点、被ホームラン2本という内容でした。
ピリッとしないなあ。勝ち星はつくのは間違いないだろうけど。というのが、
降板時の率直な感想で、実際にダルビッシュは5勝目を挙げました。
へえ~と思ったのは、試合後のインタビュー。
監督、2ホームランのハミルトンらがダルビッシュを絶賛していたこと。
通常、中断後は投手は交代するのが、MLB流だそうです。
肩を温め続けるために、結果的に百球位?投げたとすると、
確かに1日の投球上限を超えていたかもしれない。
しかし、ダブルヘッダー+深夜移動後の試合で投手陣が疲労していたため、
続投を志願したという背景があるそう。なるほど、そういうこと。
「I liked his guts」(私は、彼のガッツが好きだ)
ワシントン監督の言葉です。
なにか、日本の監督のコメントのようでもあります。
まだシーズン序盤ですが、
サイヤング賞(リーグNo1ピッチャーの称号)を期待してます。
続いて、サッカーの香川選手です。
既に国内リーグでの優勝を決めておりましたが、
2冠をかけてドイツ杯でバイエルンと激突、
1ゴール、1アシストで、見事2冠を達成しました。
今年の香川は、見事でした。
歴代の日本人サッカー選手の中で、No1の活躍でしょう。
中田、本田らと比べると、スター性で劣るものの、
成績、ピッチ内での存在感が抜群です。
172センチ、63キロと、一般人と変わらぬ体格なんですけど。
噂通り、イングランドのマンチェスターユナイテッドに移籍して、
大活躍してほしいものです。