坂本利秋コンサルタントコラム

大事な不動産を守り活用する法

都内の不動産のセール&リースバック相談を、
11月だけで3件戴きました。

少なくとも短期的には都内不動産価格が上昇しておりますので
良いタイミングなのでしょう。
旬なスキームであるセール&リースバックについて簡単に説明いたします。

1.所有の不動産を第3者に売却する。(セール)
2.売却後も元所有者が賃貸利用する。(リースバック)

端的にいえば上の通りなのですが、
資産売却しても利用を継続できるのが最大のメリットといえます。
対象はご自宅でも、工場でも構いませんよ。

もちろん、メリットとデメリットもあります。

主なメリット
1.先述の通り、継続利用が可能である。
2.売却益が発生することがある。(設備投資や運転資金への充当が可能)
3.固定資産税等の負担が無くなる。

主なデメリット
1.所有権が変わる。(謄本を見ればわかってしまうので、心情的に。。。)
2.売却損が発生することがある。(決算書の見栄えが悪くなるかも)
3.賃料が発生する。

上のメリットデメリットを理解した上で、
是非実施したいと思う方もいらっしゃる
と思いますが、うまくはまるケースというのがあります。

おすすめケース
◎資金繰り苦しくリスケ、代位弁済まで進んでしまって、
 外部からの資金調達が困難
◎お子さんの学区等から引越しは絶対にしたくない。
◎不動産時価≧残住宅ローン残+残抵当権(差額分が新規資金となる)
*実務においては時価の70~80%程度でも
 売買が認められるケースも散見されます。
◎流動性の高い地域(首都圏、頻繁に売買される住宅地)
〇住宅ローンと会社借入が同一の金融機関
  
  以上簡単に説明致しました。
  
もしも、業績不振で資金繰りが苦しい、
でも単なる不動産の売り切りもしたくないならば、
是非、相談にいらっしゃってください。
  
業績不振からの脱却と、不動産の継続利用を同時に支援いたします。

 

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