坂本利秋コンサルタントコラム

商標と特許の情報リサーチ法

先日商標と特許の状況を調べる必要あり、
自分でDB検索しその結果をお客様へ伝えた所、
弁理士に依頼しなくとも調べられるんですねと感心されました。

以外にご存じないようですので紹介致します。

「特許情報プラットホーム」と言う検索サービスを使います。
https://www.j-platpat.inpit.go.jp/web/all/top/BTmTopPage

昔は「特許電子図書館」という名称でしたが、
平成27年にリニューアルし名称も変更となったようです。

1.早速使ってみましょう。初めに商標から。

・左の箱から「商標を探す」を選択してください。
・右の箱に調べたい言葉を入れればOKです。

2.具体的に検索してみましょうか。
みなさんご存じの「iPhone」です。

5件ヒットします。
あのアップル社がヒットするのは当然として、
アイホン株式会社もヒットすることがわかりますね。

名古屋にある一部上場企業さんです。
http://www.aiphone.co.jp/corp/info/

どんな情報が読み取れるでしょうか?

そもそも2重登録か、どちらかが違反をしているのでは?
もちろんそんな心配は無用です。

区分という項目があってアップルは28、アイホンは09なので異なりますね。
区分とは使用範囲のことなので、同じ名称でも使用範囲が異なるので、
権利の抵触をしていないことが分かります。

アイホンの「経過情報」→「出願情報」を見ていくと、
出願から登録までの経緯が記されています。

平成19年に一度拒絶されたようです。
その後手続補正書(提出済み書類に対し内容を補充したり訂正する書類)、
意見書を提出などしています。

ファイル記録事項の閲覧(縦覧)請求書がずらっと並んでいますね。
だれかが名前の通り記録閲覧を請求をしたものですが、
アップル社なのでしょうか?分かりませんが。

特許に関しても一緒です。
左の箱で「特許・実用新案を探す」を選択して、
調べたい言葉を入れるだけです。

時間があるときに自分の会社名、サービス名等が登録されていないか、
調べてみると面白いですよ。

 

関連記事

  1. 坂本利秋コンサルタントコラム 人手不足の実感
  2. 坂本利秋コンサルタントコラム 年度末ならではの住宅ローン金利ダウンの秘策
  3. 坂本利秋コンサルタントコラム 中小企業にこそチャンスの話
  4. 坂本利秋コンサルタントコラム 連帯保証人制度の改革のお知らせ
  5. 坂本利秋コンサルタントコラム アメリカTVドラマレポート
  6. 坂本利秋コンサルタントコラム 破綻危機から、奇跡の復活レポート
  7. 坂本利秋コンサルタントコラム M&Aセミナー予告編
  8. 坂本利秋コンサルタントコラム 注目のスポーツ選手
PAGE TOP