洲山コンサルタントコラム

キャッシュフロー(現金)経営の進め

経営者として最重要の価値基準のポイントは?

経営が上手くいってるか? 上手くいっていないか?
の価値基準は「キャッシュフロー(現金)がいくら増加したか?」です。

売上・粗利・営業利益・経常利益・償却前利益・当期利益・一人当たり利益・
労働生産性・ROA・ROI etc

世の中に経営を分析する公式・計算式はあまたありますが、
唯一絶対の数値は「キャッシュフロー(現金)」です!!!

企業は ゴーイングコンサーン であり、
100年200年と永遠に継続することに価値があるわけです。

無理な拡大策で破綻することなく、安定した収益を上げる。
社員が安心してプライドを持って働ける。
仕入先も販売先もすべてが安心して、
信頼できる企業としての評価を得るには、
絶対つぶれない財務が企業の条件です!

ブームに乗って急成長して、
ブームが去った反動で破綻した企業は数知れず―――
其の危急存亡のピンチを凌げるかどうかは、
キャッシュがあったかどうかです!

今まで、1億円の借入が社長の個人保証だけで出来てた会社も
ひとたびピンチになれば金融機関は、保全最優先に即シフト。
追加担保・追加保証人なくしては100万円のお金も出してくれません!

ましてや、約定償還が遅れたりすれば、
会社と保証人の其の銀行預金はすべてロックされて
出金は不可能となります(怒)!

自社の預金であっても、
自分の預金であっても、
自由に出し入れできなくなるのです(涙)!

事業には浮き沈みがあり、またライフサイクルがありますから
100年続く企業にするには、いついかなる時代にも生き残れるように
リスクマネージメント(危機管理)が必要です!!!

グローバル経営の時代ですから、
円・ドル・ユーロ・金・株・不動産など
会社規模に応じてリスクヘッジが必要です!

また預金を預ける銀行と借入する銀行と
個人の預金を預ける銀行は
リスクマネージメントの観点からよく考えましょう!

売掛金の入金口座もリスクマネージメントの観点で決めるべきです。

今週のテーマは「キャッシュフロー(現金)」に的を絞って
自社の現状分析と今後の方針を考えてみてください。

 

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