前回の「32歳の若さで経済的自由を達成したカズさんから学ぶ!」号で、
その原点は?
ロバートキヨサキの「金持ち父さん」の本に出会い、
「経済的自由」に出会い、目標にして実現されたのでした。
人生観を変えた「本」に出会いながら、知識として知っただけで終わるか?
目標設定し、実行するか?
それで、人生が決まります!
さて、
洲山も若きころに、日本マクドナルドを創業され大成功された
藤田 田(でん)氏の「ユダヤの商法」を読み感動しました。
一般常識と違う切り口の発想法に新鮮さを感じたことを覚えています。
ほとんどの内容は、忘れてしまいましたが今でも鮮明に覚えていることは、
毎月10万円の定期預金を継続していることが、金融機関の絶大な信用になる!
のフレーズです。
親子二代に渡り継続して、ギネスブックに申請する
何てことも冗談混じりに聞いたような気がしますが?
でも、このことが出来ればスンゴイことですね!
と知識として本メルマガ読者約5,000名の人が知りえたことが
そのうち何人実行できるでしょうか?
10年継続できた方は、是非10年後にお知らせくださいね!
しかし同じ本で人生が大きく変わり、革命を実行した経営者が生まれました!
この本は、昭和47年に発売されたベストセラーですが、
洲山は単に感動しただけでしたが(涙)
「ユダヤの商法」を読み感動しただけでなく、行動に移し、
藤田 田氏を超えた超大物経営者が誕生しました!!
その名前は?????
歴史上に名前が残る偉大な経営者の一人になるでしょう。
インターネット革命を推進し、
ブロードバンドの夜明けを実現した革命者として―――
そう、ソフトバンクの 孫 正義 社長です!
当時の孫正義少年が、あつかましくも藤田 田社長にアポ無し、
飛び込みで面会を求め訪問し、
当たり前ですが、当然受付で NG ケッチン を食らいました!
でも何回門前払いを食らっても、
へこたれず日参する孫少年のあまりの熱心さにほだされた秘書が
藤田 田社長に会わせたところ、
これからの時代について コンピューターの時代だ との ヒントを受けて
孫 少年は、アメリカ留学を決意して、実行。
その後の活躍は皆様ご存知の通りです。
ソフトバンクの孫正義 誕生の陰に 藤田 田 の的確なアドバイスがあり、
それを実行する能力・意欲・パワーが 孫少年に有った訳です。
成功するには、しないことを決めることが重要です。
正しく「選択と実行!」 ですね。
ソフトバンクは、事業領域(ドメイン)をインターネットに関してのみ
と絞込みをして、成功しています!
洲山の主宰する喜望大地経営研究会では、
事業再生・復活をドメインとして絞込み、
経営コンサルタント業務 事業再生・復活請負業 経営受託
を柱にしています。
諸般の事情で、現経営陣では利害関係の調整が困難でも、
赤の他人で客観的に適正判断を出来る第三者である洲山が
経営を主導することによりシンプルに解決できる可能性があります。
今後事例発表をしたいと考えています。