国の高度化資金約20億円を借入して、
その後の経済環境の変化にて立ち往生している
○○○のお手伝いをスタートしました。
バブル華やかなりし頃に、計画して長年の準備期間の後にやっと認可が下りて
土地の買収にかかり、建築が完成した頃にバブル崩壊(涙!)
バブルの右肩上がりの設計ですから、超立派な建物が完成(嬉!)
でも、維持費はモノすんごくかかる(辛!)
ローカル地方の大型店舗ですが、プールもあり、
映画上映可能なホールもあり(現在カラオケステージにも活用!)
国の高度化資金は、「無利子」と言うスンゴイ特典があります(嬉!)
しかし、△△△が連帯保証人となり、
みんなで20億円の債務を背負っています(涙!)
設立時の熱気ムンムンの時は、
よ~く考えずに実印を押してしまいましたが?
その後、じっくり考えると20億円という
とてつもない借金の連帯保証債務が残っています。
今となっては、返しようが無い巨額債務!!!
だって、1,000万円づつ毎年返しても、
200年もかかってしまうのですから(涙!)
少子高齢化の波でマーケットサイズが縮小しており
大型店舗のテナントも青息吐息であり、
したがって、収入源の賦課金も極限まで値下げしており、
これ以上下げられない限界まで来たことより、「SOS!」
そこで、微力ながら洲山が再生のお手伝いをスタートしました。
まずは、出て行くお金を全て見直して、
資金ショートのピンチを脱出作戦です!
お取引業者様に、お会いして、
個別に半額から五分の一に減額をお願いしました!
即決でOKの業者様もあり、
持ち帰り稟議決済を仰ぎますの会社もあり、でした。
その中に、顧問税理士の担当係長がいらっしゃり、
持ち帰り検討後に、NGのTELが税理士の先生よりあり、
社長より、「30年来の付き合いがTEL一本で終わりました!」
とショックを受けたメールが届きました。
洲山は、
「そんなNGのTELでへこたれていては、
再生出来ませんから、気を強く持ちましょう!
洲山が、税理士の先生にお願いしますから」
とメールで返信してから早速TEL交渉しました。
「事業再生家の洲山が、必ず再生しますから、
1年間だけ破格の顧問料でご支援下さい!」
と熱く語り、協力をお願いしました。
その後に、税理士の先生より、
「赤字になりますが、洲山先生のご努力で
1年後に再生されることを信じて応援しましょう!」
との有難いエールの回答をいただきました(感謝!)
人の心を動かすのは、誠意と熱意です!
今が厳しければ、正直に現状をお話して、
今後しっかりした再生方針で再建する決意を示せば
「捨てる神あれば、拾う神あり!」で、
一所懸命頑張れば、誰かが助けていただけますぅぅぅ!!!
その分洲山の責任は重たくなりますが、ご期待に応えて
その地域に無くてはならない、ショッピングセンターの火が消えないように
粉骨砕身頑張る所存です!
当面の止血が出来れば、次は抜本的な解決作戦です。
地域に根ざしたSCとして、コミュニティの場としての発展を願っています