洲山コンサルタントコラム

大事な不動産を如何に守るか?の考察

窮境状態に立ち至った際の大切な不動産を守る心構えとは、何ぞや?
の特集号です。

窮境状態初期の頃は、全て守りたいと考えて行動しますが、
ほとんどの場合は、上手く行きません。

何故ならば、急な坂道を重たい荷物を
乗せた荷車を引いて上がっているようなものですから、
現状維持が精一杯であり、少し油断をして力を抜いた途端に、
坂道を転がり落ちる悲劇の主人公になってしまいます。

では、どうすればよいか?

当然のことながら、惜しいけれどもこの際涙ながらにほかしても(捨てても)
やむを得ない物を処分するしかありませんです。
 ⇒ どうせ捨てるならば、少しでも有利な形を考えることは必要です。

やはり身軽になれば、結果としてパワーアップしたことになりますから、
坂道を登る可能性が出来ます。

何もかも捨てれば、身一つですから、楽々と登れる可能性が更に増します。

しかしながら、何が何でも 
 ⇒ 例えば、荷車を捨てて、背中にせたろうてでも、
   手放したくないものは、必勝鉢巻を締めて、杖をついてでも
   「大和魂」の精神で持って上がるべきです。

それは、その経営者の人生観・価値観・哲学の世界です。

いずれにしても、「コア」となる収益部門が無ければ、
再生はありえません。
採算が合わないのに、延命作戦を展開すると、資金投入の為には、
詐欺的に調達し、結果として被害者を増殖するばかりですから、
断固 「勇気ある撤退」 あるのみです。

事業を捨てざるを得ない折においても、残したい物があります。
多くの場合は、「自宅」 です。
住む家は、単なる寝床ではなくて、
家族の思いが一杯詰まったかけがいの無い「マイホーム」なのですから、
思い入れが違います。
特にローカル都市の持ち家の場合は、
近所づきあいも含めて住み慣れた住環境の継続を願うのが人情です。

しかしながら、債権者の中でも抵当権者は、
抵当物件の換価は、絶対条件です。
債権者の債権回収部門のテーマは、
「極大回収!」でありますから、当たり前です。
債権回収部門が、債権回収可能なのに放置すれば、
それは「背任行為」でありますから当然の行為です。

そんな厳しい状況下でも、大切な「マイホーム」を死守する方法が有ります。

いくつかの方法が有る中で、オーソドックスな方法論は、
友人か親戚に買い取ってもらって、賃貸人として住む作戦がベストです。

されど、それには手金があるリッチな方か、
その住宅を担保に資金調達可能な与信があり、
同時に借金のリスクを背負っていただけるだけの根性と
賃借人になる事業に失敗した方との信頼関係が必要であり、
ハードルが高いのが現実問題です。

そこで、洲山のノウハウと信用力及びネットワークがパワーを発揮します。

すなわち、洲山の事業再生に関する圧倒的な成功事例の実績が
信用補完機能となり、スポンサー(投資家)の呼び水となり、
金融機関の抵当権抹消交渉に必要な、
スポンサーの買付け証明とその配分案作成を実行

自己資産をひとまず売却して、
同時に借りる「リースバック」作戦を展開します。
その結果、従来通りに表札が変わらずに住み続けていられますが、
実際の所有主(オーナー)はチェンジして、将来元気が出れば、
息子か娘の名義もしくは法人名義での買戻し作戦が実行できます。
洲山には、その際の買戻し資金調達ノウハウも有ります。

 

関連記事

  1. 洲山コンサルタントコラム リスクマネージメントノウハウその5 商工ローン借入作戦ノウハウ開…
  2. 洲山コンサルタントコラム 事業再生成功事例:会社分割で危機からの脱出に学ぶ
  3. 洲山コンサルタントコラム ICHIROに学ぶ、目標設定こそ、事業再生の鉄則!
  4. 洲山コンサルタントコラム 闇金の傾向と対策 ⇒ 警察は 頼りになるの巻
  5. 洲山コンサルタントコラム 自分の城は自分で守れ!
  6. 洲山コンサルタントコラム 競売から任売に変わった七方良し(七光り?)の物語
  7. 洲山コンサルタントコラム 底なしの借金地獄から脱出せよ!! 民事再生ノウハウ開陳
  8. 洲山コンサルタントコラム 32歳で経済的自由を達成したカズさんから学ぶ!
PAGE TOP