洲山コンサルタントコラム

詐欺事件に注意しましょう!

最近相次いで、資金ショートピンチとなり、
緊急相談のご相談が相次いでいますが、
詐欺事件や信頼してた腹心の部下の大金持ち逃げ事件が重なっています。

資金ぐりが苦しくなると、足元を見て人の弱みに付け込んで
甘言を弄してだます輩が輩出します。
先人が語っています、「世の中に上手い話は、ありません!」 が真実です。

東北地方の○○○○は、悪徳コンサルの口車に乗って手形を乱発して、
資金ショートして結果は
民事再生を申立てするしか生きる道がなくなりました。
何故そんな羽目に陥ったのか?

ストーリーは、かくの如しでです。

最初に知人からの紹介で、経営コンサルタントとして顧問就任し、
資金繰りが多忙なので、資金調達についてアドバイスを受けて、
メガバンクからの資金調達に成功したことにより、信用しきってしまう。

資金調達成功のコンサルフィーを多額に支払い、
その上に、何故かそのコンサルに借入できた貴重な資金を貸付をしてしまい、
なおその上に、手形まで振り出して渡し、
その手形が、割引業者のみならず闇金ルートに出回る。

結果として、銀行の信用をなくし、
本来事業と関係のないパクられた手形決済に追われる日々(怒!)(涙!)

その結果、経営者にとって一番大切な
売上・利益を生み出す仕事が出来なくなり、
来る日も来る日も、資金繰りのことばかり悩み・苦しみ、
寝ても覚めても資金繰りに追われ、
夜は寝付かれず、食事も喉を通らない、
くら〜い顔をしているから、社員も士気が下がり、
売上は落ち、益々資金繰りが苦しくなる、
下りの螺旋階段をどんどん駆け落ちる恐怖のスパイラル状態が到来します。

冷静に考えてみれば、
資金調達のお世話になったとしても、
そのお礼を適切な金額のコンサルフィー支払いで完結して、
借りた金利のつくお金を貸付するような馬鹿な真似を何故したのか?

また、信用第一の約束手形を、
事業と関係のない事に振出して何故渡したのか?
する必要が無いばかりか、
とんでもない話であることは、誰でも分かります。

結果として、悪徳コンサルが調達した資金以上が流出して
手形不渡を回避する方法が、唯一民事再生の申立てによる「保全処分」
しか道がなくなってしまった訳です。

関西では、立て続けに税理士の先生に
資金を持ち逃げされる事件がありました。

また、長年信頼した腹心の部下に横領されて
資金繰り悪化した事件もありました。

それと、
『取り込み詐欺に気をつけよう! その1・その2・その3』
をまとめてみました。

人の気持ちの弱みに付け込むのが 取り込み詐欺 です。

では、その手口をお知らせしましょう

●取り込み詐欺その1
「資金繰り難に取り込む 取り込み詐欺」

資金繰りが苦しい個人事業主や、中小零細企業の社長宛に
融資のDMが送られてきたら

「何故か?」
「どうして?」

を繰り返し10回考えましょう!!!

それでも信じたいなら、もしも自分が金融会社の経営者なら
貴方の会社に無担保の信用で貸せるのかどうか?

を考えましょう!

それが答えです!
貸せるはずがないでしょう!!

そこでよくある手口は、

「貴方の会社は、他社の借入が多いので、このままでは貸せません。
ですので、○○×円を先に振込みいただければ、
その情報を操作して借入が出来るようにするから――」

なんちゃって、上手い口車に乗せられて、
なけなしのお金を祈る気持ちで振り込めば

岸壁の母状態(※)でありまして、
待てど暮らせど融資のお金は一銭も入ってこない!!

そこで目が覚めて、「騙された!!!」
に、なっちゃうわけです。

何百万の大金なら警察も動きます。
しかし、数万円とか数十万円だと、警察も忙しいので、
気の毒がっては貰えても、「騙された貴方が悪い」と
相手にされない場合がほとんど。

泣き寝入り で終わってしまいます。

※岸壁の母
 第二次大戦の戦地から戻らぬ我が子を想い、岸壁で待ち続ける母の唄。
 同じように、いつまで待っても融資のお金は入ってきません!

●取り込み詐欺その2
「もっと儲けた〜い人に取り込む 取り込み詐欺」

よく、元本確実・高利回りを売り物にする債権・上場間違いなしの株券など。

すべてもっともらしいし、ストーリーがありまして、
「自分だけ選ばれた」と錯覚してしまいがちです。

「今ある資金をもっと増やしたい」との スケベ心から 騙される。

中には、何百万円・何千万円もの被害にあう方も?

投資したしばらくは夢見ていますから、うきうきモードなのですが、

しばらくして、 悪夢  に変わっちゃうところ 悲劇であり、
はたから見ると 喜劇になるのが悲しい……。

●取り込み詐欺その3
「売上を上げた〜い会社の商品を取り込む 取り込み詐欺」

新規取引を申し込み、最初は小口の現金で信用させ、
そのうち締め、支払いに移行したり 、手形取引に移行して、大口取引を装い
商品を取り込み、バッタルートで換金し、ドロン。

が、よくある手口です。

新規取引や大口取引には、
相手が信用できる相手かどうかを良く見極めましょう!

信用調査機関での、点数調査をしたり、
相手にいくらまで売り掛けをしてよいかを、どうやって判断するか?

よ〜く考えよう! お金は大事だよ! あせらず慎重に判断しましょう!

 

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