さて、本号は、洲山が、マクドナルドのファウンダーの
映画を鑑賞したことより、マクドナルドジャパンの経営状態を
調査しました。
すると、一時の業績低迷期を脱して、V字回復実現された
サラ・L・.カサノバCEOの経営手腕に敬意を評して、
マクドナルドのホームページを拝見すると
ご挨拶が関西弁で、おもろいので
下記に、転載しました。(期間限定で、今はありません)
マクドからのメッセージ:これからもマクドは、
食のリーディングカンパニーとして
一人ひとりが真摯に取り組んでいきまっせ。
マクドは、お店に来はる全てのお客様に、
いつでも最高のお食事体験を提供する事を目指してますねん。
ゆうても簡単なことちゃいます。
そのために、世界でも最高のサービスをお客様に提供する必要がありますわ。
近頃ウチらマクドに対するお客様の期待はそれはもう高まってますねん。
頼むで、ゆうて。
それはメニューとかサービスだけやなくて、
食材がどっから調達されてるんか、
その調達の際にはどんな品質管理を経てるのか、
安全でおいしい食材をお客様に召しあがってもらうために、
社員やクルーに対してどないな教育を行ってるんか、
また、マクドはどうやって地域社会に貢献してるんかとか、
ごっつ色々ありますわ。
ほんでお客様の期待っちゅうんは、そういうのがず~っと続くために
ウチらが何をしてるんかという点にも及んでます。
こういうすべての要素が、
お客様のマクドに対する認識や、来店していただけるきっかけになって、
マクドに対する認識や、来店していただけるきっかけになって、
マクドの事業活動と社会的責任を果たす活動っちゅうんは
相互依存の関係にありますねん。
ゆうてもそれだけちゃいまっせ。
ウチらマクドは責任をもって、ええ企業市民であることが大事やと思ってます。
これこそが、ウチらマクドの存在価値そのものやし、
ウチらがマクドであり続けるために必要なことなんですわ。
以下略 出所:マクドナルドHP
平成26年の期限切れ鶏肉問題や異物混入問題による深刻な客離れで、
過去最悪の危機に陥ってから約3年たち、見事なV字回復を実現されました。
「3年の旅に出る」と宣言し、3年間で再起する決意表明をされた
サラ・カサノバ社長は、2年かけて全都道府県を訪問して、
母親たちの意見を聞いて回るタウンミーティングを実施し、
同時に従業員の声にも耳を傾けました。
ウェブサイトでは、情報開示を徹底して、安心安全をアピールし、
「ラブ・オーバー・ヘイト」をテーマに、ツイッターファーストと、
良き情報を拡散するマーケティング戦略を推進。
毎週キャンペーン実施
FC改革の実施し、第5期ビジネスモデル推進
教育テコ入れで、人材の質向上
サラ L.カサノバCEOの益々のご活躍を祈念します。