本号は、喜望大地代表の洲山から、事業承継コンサルの折に、
ご要望の多かった、相続に関するサポートを
ワンストップで可能な団体として、
一般社団法人相続まるごと解決センターを設立して、
スタートしますので、そのご案内をさせて頂きます。
今回は、専門士業の先生方やライフプランナー・生命保険代理店様への
事業説明会のご案内です。
少子高齢化と医学の進歩で、いま大きな問題となっているのが、
財産を持った高齢者の認知症対策です。
認知症になる確率は、
90歳だと、男性で、約49.0%で、女性は、65.1%なので、
男性で二人に一人、女性で三人に二人は、認知症になります。
男性の平均寿命は、80.98歳ですが、健康寿命は、72.14歳であり、
女性の平均寿命は、87.14歳ですが、健康寿命は、74.79歳です。
つまり、不健康期間が、男性では、8.84年、女性は、12.35年もあるのです。
認知症になると、自分の財産である定期預金も引き出せなくなり、
ご自身の治療費や入院費の支払にも難儀します。
唯一の相続人であるべき息子や娘でも、引き出しは出来ません!
そこで、引き出すには成年後見人を付けるしかなくなり、
それは、親族ではなく、専門士業がほとんど選任されるので、
費用が発生します。
例えば、財産5千万円の方に、成年後見人が選任されると、
後見監督人(成年後見人の見張り番的な立場)も含めて、
毎年108万円の費用が発生し、10年生存されると1,080万円、
20年生存だと、2,160万円もの巨額費用が、財産から流出します。
所有不動産が、いい買手がついても、成年後見人がつくと、
自由に売買出来なくなります。
理由は、成年後見人の使命は、依頼人の財案を守り減らさない事なので、
今が売り時とかの判断は、馴染まないのです。
そこで、準備すべきは、ご自身の意識がしっかりしている時に、
『任意後見契約』で、信頼できる家族や団体を後見人に選任しておけば、
大きな費用発生は、防止できます。
また、争族(あらそうぞく)とならない、円満相続のためには、
正しい『遺言』と『生命保険』の知識が必要です。
そこで、専門士業の先生方やライフプランナーの方々と
パートナーシップを組んで、相続のサポートを実現致したく、
事業説明会を開催しますので、
是非、ご参加下さい。
東京会場:10月8日(火)
1部:14:00~15:00
2部:17:00~18:00
10月18日(金)
1部:15:00~16:00
2部:18:00~19:00
大阪会場:10月9日(火)
1部:14:00~15:00
2部:17:00~18:00
10月17日(木)
1部:15:00~16:00
2部:18:00~19:00
注:1部、2部とも、同じ内容なので、ご都合のいい時間にご参加下さい。
参加のお申し込みはこちらのフォームから
⇒ https://souzoku-all.jp/briefing/
もしくは、相続まるごと解決センター0120-69-8888
にTELお願いします。