頌春
光り輝く令和3年が始まりました。
コロナ禍が続き、不安な日々ではありますが、
朝のこない夜はない、
夜明け前が一番暗い、
等の先人の教えを胸に、与えられた環境の中で、
ベストを尽くし、自分の人生は、自ら切り開きましょう!
本年も宜しくお願い致します。
さて、
忙中閑あり 丸の内ホテルの思い出
久しぶりに丸の内ホテルに行きました。
約15年前の、まだ、経営コンサル駆け出し時代に、東京にオフィスがなく、
問い合わせの面談場所に難儀してた時代に、
東京駅丸の内北口徒歩1分にあり、
出来たばかりの丸の内オアゾの核テナントの
丸善書店の入居ビルの上層階にあり、
アクセス抜群で、地方の方でも迷わず行ける立地
然も、歴史を調べると、洲山の祖父が創業した大正13年開業で、
そのテープカットには、日露戦争の英雄、
東郷平八郎が務めたストーリーにも、親近感が湧きました。
そこで、当時は、9Fにクラブラウンジがあり、年会費3万円払い、
メンバーになり、東京の面談場所に利用させて頂き、大変助かりました。
そのおかげで、八重洲に小さなオフィスを借りられて、
今の品川オフィス150坪につながりました。
今は、クラブラウンジがなくなり、会議室に代わってましたから、
良いタイミングで、クラブメンバーとして活用させて頂き感謝します♪
今の丸の内ホテルの開業式典には、
確か、東郷平八郎のお孫さんがテープカットされたとの由
素晴らしいです!
洲山の家業は、
洲山が、年商1億から50億に拡大し、破綻しましたが、
情けない3代目である洲山の長女と三女が再興して、
一度落としたバトンをつないでもらい、
本年は、創業97周年となります。
娘たちには、あと3年頑張ってもらい、
令和6年には、家族でささやかに、創業100周年を祝いたいと、願っています。
新年にあたり、
家族も事業も継続することに価値があるので、
コロナに負けず、明るい未来は、
『天は自ら助くる者を助く!』
の教えを実践すべきだと確信します。
キーワードは、『気概』です。
解説:
「Heaven(God) helps those who help themselves.」の訳語。
他人に頼らず、自立して努力する者には天の助けがあり、
必ず幸福になるという意味。
怠惰な者には、決して幸福は訪れないということ