世界中に成功者を輩出した、
ナポレオン・ヒル博士の成功哲学のバイブルとも言える、
「思考は現実化する」を久しぶりに読み返してみました。
訳者の田中孝顕氏が、序文に書かれている成功者と呼ばれる人々は、
恐怖や悲しみ、貧困、肉体的苦痛など、
どのような状況のもとでも現状を打破するために、
常に積極的な思考や心構えを維持する努力を惜しまなかった。
とありますが、
コロナ禍の影響が甚大で経営悪化の影響があり、
心折れそうな方には、
勇気やパワーを貰えるヒント満載です。
また、ナポレオン・ヒルの著書の一つ
「あきらめなかった人々」 の中に、
アール・ナイチンゲールの、
トップ5%理論があります。
100人の男女がいて、学歴、技術、育った環境、
年齢25歳 全て同じであり、全員が、
本当に金持ちになりたいと願ってます。
さて、40年後の現実はどうか?
結論は、金持ちは、1人だけ、
経済的に自立が、4人、
死亡者が、30人、
残り65人は、残り人生を生き抜くために、
1つ以上の政府支援プログラムに、
頼らざるを得ないという状況。
さあ、私は、如何なる人生を歩むべきか?
を若い未来ある方々は、考えるべきです。
答えが知りたい方は、
本書にヒント満載です。
次に、「何としても粘り抜け」の章では、
成功者には、例外なく、途方もない壁を
ぶち破ったり、乗り越えた、奇跡の英雄伝があります。
アメリカ歴代大統領の中でも、アメリカの分裂を回避し、
奴隷解放の偉業を達成した、偉大な大統領のエイブラハム・リンカーンが、
ご自身の大統領就任式に行くのに、汽車賃を借りなければならなかった、
との逸話には、笑えます(笑!)
コロナ禍で、心折れそうな方は、
本書を熟読される事をお勧めします!
人々に、勇気とパワーを頂ける、ナポレオン・ヒル博士に感謝。